シボレー カマロ 新型、コンバーチブル 発表…先進のソフトトップ
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米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは6月24日、米国で新型『カマロ コンバーチブル』を発表した。
新型『カマロ』に関しては5月16日、米国でクーペボディが発表されたばかり。今回新型に、早くもオープン版のコンバーチブルが追加された。
新型カマロ コンバーチブルは、同クラスのオープンカーの中で、最も先進のソフトトップを標榜。電動油圧式のソフトトップの開閉は、ロックの解除を含めて、全自動。走行中でも、48km/h以下なら、トップの開閉が行える。
また、キーには、ルーフのリモートオープナーが備わる。ソフトトップの格納部は全自動のトノカバーで覆われ、見た目の洗練さを追求。さらに、ソフトトップの素材は多層構造となっており、静粛性や耐候性が高められた。
米国仕様には、新開発の自然吸気の直噴3.6リットルV型6気筒ガソリンを設定。最大出力は335hp、最大トルクは39.3kgmを引き出す。なお、新型カマロ コンバーチブルは、米国では2016年初頭に発売される予定。
- 森脇稔