富士通、デジタル生産準備ツールの新製品を発売…鉄道車両や自動車、航空機向け

業界 レスポンス

富士通は、組立製造業向けに、デジタルプロセスが開発した製品の組立プロセス検討を3次元モデルで支援するデジタル生産準備ツール「富士通マニュファクチャリング・インダストリー・ソリューションVPS」の新シリーズを6月23日から販売開始する。

今回新たに、鉄道車両、自動車、航空機など、10万部品を超える、超大規模な3次元データの組立時、部品が干渉しないかなど、フルアセンブリモデルでの設計検討(製品成立性)を可能とする「VPSブリッジャー」と、生産ラインのシミュレーションを可能とする「VPS GP4」を「VPS」のラインナップに加えた。

また、既存のVPSの製品もあわせて、性能向上と操作性向上を行い、処理時間を大幅に削減した。

富士通とデジタルプロセスは、「VPS」をデジタル生産準備ソリューションのグローバルブランド製品と位置付け、国内外で販売していく。

  • 編集部
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