マツダ ロードスター 新型、米国第一号車を小児病院に寄贈
マツダの米国法人、北米マツダは7月23日、新型『ロードスター』の米国向け第一号車を、米国の小児病院に寄贈したと発表した。
この米国第一号車は、「ローンチエディション」と呼ばれる新型ロードスターの米国発売記念車。1000台を限定発売した。
装備を充実させたのが、ローンチエディションの特徴。17インチアルミホイール、シートヒーター、オートエアコン、シリウスXMサテライトラジオ、ナビシステムを含めた「マツダコネクト」、BOSE製9スピーカーオーディオが、標準装備される。
安全面では、「i-ACTIVSENSE」として、リア・クロス・トラフィック警告付きのブラインドスポットモニタリング、車線逸脱警報、自動ハイビームなどを標準採用。ボディカラーは、ソウルレッドのみ。内装もスポーティなタンレザーのみ。ローンチエディションの内外装は、全てこの仕様となる。
北米マツダは、このローンチエディションの最初の1台を、セント・ジュード小児研究病院に寄贈。病院がチャリティオークションに出品し、5万ドル(約620万円)の高値で落札された。
北米マツダのRussell Wagerマーケティング担当副社長は、「素晴らしいチャリティパートナーをサポートする最高の方法」とコメントしている。
- 森脇稔