【フォード クーガ 改良新型】1.5リットルのダウンサイジングエンジンをラインアップ[写真蔵]
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フォード・ジャパン・リミテッドは、フォード『クーガ』を一部改良し9月5日より発売する。
これまでクーガには、1.6リットルEcoBoostエンジンのみ設定されていたが、今回の改良を通して、1.5リットルEcoBoost(「トレンド」に搭載)と2.0リットルEcoBoost(「タイタニアム」に搭載)を採用した。
トレンドの1.5リットルEcoBoostエンジンは、最高出力182psと最大トルク24.5kgmを発揮する。JC08モード燃費は12.7km/リットルを実現し、旧型と比べ34%の改善を図っている。トランスミッションは、6速ATを採用。ボディカラーは、「フローズンホワイト」「ルビーレッド」「パンサーブラック」の3色を設定した。インテリアでは、ハーフレザーシートを装備する。
ボディサイズは、全長4540×全幅1840×全高1705mm、ホイールベースは2690mm。最低地上高は200mmで、車両重量は1640kg。価格は、359万円だ。
- 太宰吉崇