ヤマハ、新型ビーノ発売…エンジン&燃費性能向上
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ヤマハ発動機は、レトロポップスタイルの原付1種スクーター『ビーノ』シリーズについて、エンジン性能と燃費を向上させ、10月20日より発売する。
今回、排気系の見直しなどによりエンジン性能(馬力、トルク)を向上。最高出力は従来モデルから0.3psアップの4.5ps、最大トルクは0.3N・mアップの4.2N・mとした。
また新ECU採用、O2フィードバック制御の織り込みなど、FIシステムの変更で燃費性能を向上。30km/h定地燃費は従来から2.3kmアップの68.3km/hとなった。
スタンダードモデルの「ビーノ XC50D」は、女の子らしいスタイルの「Vino Girl」と、ボーイッシュでアクティブな「Vino Boy」の2スタイルを設定。「ビーノ モルフェ XC50H」は、シャッター付きで籐かご調のフロントバスケット、インナーポケット、大型コンビニフックなどを装備し、買い物などでの利便性を高めている。
価格はビーノが20万4120円、ビーノ モルフェが20万5200円。
- 纐纈敏也@DAYS