コンテック、ボックスコンピュータ対応の車載用電源ユニットを発売

業界 レスポンス

コンテックは、車載環境で電子機器の安定稼働を実現する車載専用の電源ユニット「PWI-60D6D2」を開発、9月8日より出荷を開始した。

路線バスのデジタルサイネージ、長距離バスのVOD(ビデオオンデマンド)サービス、業務車両のロケーション管理システムなど、車載アプリケーションはIoT(Internet of Things)の活用が進み、今度ますますインテリジェントなコンピュータシステムが必要になってきている。

新製品は、12VDCまたは24VDCのカーバッテリー電源から安定化電源を生成。サージ・電圧変動・瞬時停電などがランダムに発生する不安定な電源環境からコンピュータシステムを保護することができる。

新製品は、86×155×44mmの小型スリットレス筐体で、−20〜70度の広温度範囲の設置条件に対応。 24VDC電源出力コネクタを2個装備し、コンピュータ本体以外にディスプレイなど周辺機器にも電源を供給できる。Windows用ユーティリティソフトをコンピュータにインストールすれば、イグニッションキーに連動してコンピュータの起動・シャットダウンが行える。

価格はオープン。

  • 纐纈敏也@DAYS
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