【WEC】2018/2019シーズンの暫定日程を変更…18年10月の富士戦は当初予定より1週遅めの開催に

モータースポーツ レスポンス

15日、世界耐久選手権(WEC)の来季「2018/2019シーズン」の暫定日程が変更された。18年と19年、2回のルマン24時間を含む全8戦の予定という大枠に変化はないが、18年8月に英国シルバーストン戦が入り、同年10月の富士戦の日程が1週後ろに動くなどしている。

WECは2週間ほど前に、例年6月に実施されているルマン24時間レースを最終戦とする“年またぎ”のシーズン構成に移行する旨を発表。移行措置として、来季2018/2019シーズンは2回のルマン24時間を含む、都合1年半、実戦期間1年2カ月ほどのロングシーズンとすることも発表されていた。

その段階で示された暫定カレンダーは18年が4戦、19年前半に4戦というもので、開催地未定のラウンドも含まれるなどしていたが、今回新たに発表された暫定カレンダーは18年5戦、19年前半3戦というかたちになっている(下記)。

■WEC 2018/2019シーズン 新暫定日程

プロローグテスト 2018年4月6〜7日 ポールリカール(フランス)

第1戦 2018年5月5日 スパ・フランコルシャン6時間(ベルギー)

第2戦 2018年6月16〜17日 ルマン24時間(フランス)

第3戦 2018年8月19日 シルバーストン6時間(イギリス)

第4戦 2018年10月21日 富士6時間(日本)

第5戦 2018年11月18日 上海6時間(中国)

第6戦 2019年3月16〜17日 セブリング12時間(アメリカ)

第7戦 2019年5月4日 スパ・フランコルシャン6時間(ベルギー)

第8戦 2019年6月15〜16日 ルマン24時間(フランス)

(*レース日程は決勝日ベース。セブリング12時間はIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権との併催で、IMSAの12時間レースを10時〜22時に実施し、その後WECの12時間レースを0〜12時に実施する予定)

いくつかの変更が見受けられるなか、最大の変更点は19年2月の開催地未定ラウンドが消え、18年8月に英国シルバーストン戦が入ったこと。今季(2017年)は4月の開幕戦だったシルバーストン戦が、夏に開催時期を移しての復活(継続)となった。

また、日本絡みでは18年10月の富士スピードウェイ戦が当初予定より1週後ろにずれている。これはWECと協調路線をとる北米のトップシリーズ、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権との日程調整によるものとされ、WECは富士側に謝意を表してもいる。

ただ、WEC富士の新日程である10月21日の週末にはオートポリス(大分県)でSUPER GTの2018年シリーズ第7戦の開催が予定されている(今年7月末発表のカレンダーに基づく)。10月はF1を含めて日本での世界戦が多い時期だけに、さらなる調整となると難しいかもしれないが、今後のSUPER GTおよび国内側の対応が注目されるところだ。

なお、WECは今週、2017年シリーズ第6戦のレースウイークをアメリカはオースティンの「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)」にて迎えている。現地15日に実施された公式予選では、ポルシェが1-2を奪取し、トヨタは3-4位。決勝6時間レースは現地16日の予定となっている。

  • 遠藤俊幸
  • 2017年のWECシルバーストン戦。《写真提供 TOYOTA》
  • ルマン24時間レースが来季は“2回”あることに(写真は2017年)。《写真提供 TOYOTA》
  • 今年のルマンには3台体制で臨んだトヨタ。《写真提供 TOYOTA》
  • 今週開催中の2017年WEC第6戦オースティン(ポルシェ919)。《写真提供 FIA-WEC》
  • 今週開催中の2017年WEC第6戦オースティン(トヨタTS050)。《写真提供 FIA-WEC》
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