クルマにも化けるクラレの素材---エコプロ2017に出展予定
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クラレは、「クルマにも化けるクラレの素材」をテーマに、12月7日から9日まで、東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展〜」に出展する。
近年、自動車業界では、環境性能への要求の高まりで、軽量化技術の開発が進められている。また、自動運転や安全性能の向上を達成するための技術開発も活発化しており、高度化・高機能化したセンサーやカメラ等の電気・電子部品の搭載が進んでいる。
クラレは、このように要求水準がますます高まる中で、材料レベルからのアプローチが必要になっているという。そこで、自動車に求められるあらゆるニーズに対し、グループ力を結集して次世代のソリューションを積極的に提案していく一環として、今回エコプロ2017にて、自動車の各種パーツ、電子部品、内装を中心に、軽量化、小型化、効率化、高性能化、意匠性、騒音低減など、「環境・安全・快適」に対して貢献できるクラレグループの素材や技術を紹介する。
この展示は、エコプロ2017の会場である東京ビックサイト東1〜5ホール内のブース番号2-035にて、午前10時から午後5時まで出展される。
- 平川 亮