【CEATEC 2018】Society5.0---盛りだくさんの企画で来場者16万人を目指す

業界 レスポンス

●“脱・家電見本市”で成功

幕張メッセ(千葉市)で10月16〜19日に開催される「CEATEC JAPAN 2018」に関する説明会が9月21日都内で行われた。今回は新たな企画が盛りだくさんで、内容も大きく変化しているそうだ。

2000年に家電見本市としてスタートしたCEATEC JAPANは、16年に“脱・家電見本市”を宣言し、IoTをメインテーマにした「CPS/IoTの総合展」へと変貌した。その結果、出展企業も大きく変わり、新規来場者が増えた。CEATEC JAPAN実施協議会によると、昨年は667社の出展者数のうち約50%が新規出店で、来場者についても15万2000人のうち32%が新規来場者だったという。

●IoTやロボット、人工知能(AI)を活用した「つながる社会、共創する未来」

「これまでにも新たなチャレンジをしてきたが、2018年のCEATEC JAPANでは次の節目に向けてさまざまな角度から挑戦を行い、新たな企画にも取り組んでいく。日本の産業界の活性化と、国民生活を少しでも豊にするお手伝いをしたい」とCEATEC JAPAN実施協議会エグゼクティブプロデューサーの鹿野清氏は話す。

今回はIoTやロボット、人工知能(AI)を活用した「つながる社会、共創する未来」をテーマに、業界の垣根を越えて政策・産業、技術を連携させた「日本の成長戦略や未来を世界に向けて発信するSociety5.0の展示会」と位置づける。

「前年と同様にホール1からホール6まで使用しているが、内容は大きく変化している。今回から新たなキービジュアルを制定し、展示会場も色分けして、どこに行くと目的のところにたどり着くことができるのかといったこともわかりやすく表示する。会場内の通路のカーペットも色分けして、来場者がわかりやすいようにする」と鹿野氏は説明する。

ホール1〜2は従来通り、日本を代表する電機メーカーなどが出展するエリアだが、単に製品を展示するというのではなく、各社が自らの得意な領域に特化して日本の企業に対するソリューションを提案。一方、ホール5〜6は電子部品メーカーが出展するエリアで、家電メーカーと同様に単にデバイスや部品を並べるのではなく、組み込みソフトまでを含めた具体的なソリューションを提案する予定だ。

●今回はホール3〜4に特色

鹿野氏によると、その間にあるホール3〜4に今回の特色があるという。ホール3はスマートファクトリー、モビリティ/ロボティクス、エネルギー/スマートライフ/スマートワーク、AI/ビッグデータ/サイバーセキュリティ、フィットネス/ヘルスケア、エンターテインメントのエリアを設け、5GやAIを初めとした最新技術や製品、サービスなどを紹介する。

ホール4は主催者企画と特別テーマエリアで、主催者企画では「IoTタウン」を設置する。昨年は金融、観光、スマートライフ、エンターテインメントの4つの産業から参加があったが、今年はさらに農業、建設・土木、都市インフラ、スマートシティ、医療・ヘルスケア、物流・流通の6つの産業界から企業がIoTタウンに出展する。そこでは、IoTを活用したさまざまな提案が行われるそうだ。

また、特別テーマエリアでは、設立9年以下のスタートアップ企業と大学が出展、その数は昨年を上回る150以上にのぼるという。また、新たに「Co-Creation Park」を設置し、海外との共創の場として、海外のスタートアップ企業などが参加する予定だ。

「昨年は15万2000人が来場し、1日平均の来場者数は9年ぶりに3万8000人を突破した。今年は1日平均4万人を目標とし、合計で16万人の来場者を見込む。毎日企画を用意して来場してもらえるようにする」と鹿野氏は強調していた。

  • 山田清志
  • CEATEC JAPANの会場図《撮影 山田清志》
  • 幕張メッセ《撮影 高木啓》
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