三菱自動車、カルロス・ゴーン会長を解任…益子CEOが暫定的に会長職を兼務

業界 レスポンス

三菱自動車(Mitsubishi Motors)は11月26日、取締役会を開催し、カルロス・ゴーン会長の会長職の解任を決議した、と発表した。なお、益子修CEOが、次の株主総会までの間、暫定的に会長とCEOを兼務する。

ゴーン氏は、日産自動車と三菱自動車の会長を兼任していたが、日産において、開示されるゴーン会長の報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載していたことが判明した。

さらに、ゴーン氏に、日産の資金を私的に支出するなどの複数の重大な不正行為が認められていた。11月19日にゴーン氏は、金融商品取引法違反の容疑で、東京地検特捜部に逮捕されている。

これを理由として今回、三菱自動車の取締役会は、ゴーン会長の解任を決議した。ゴーン氏は取締役となる。

  • 森脇稔
  • 三菱自動車本社(東京都港区)《撮影 高木啓》
  • 益子CEO (c) Getty Images
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