バイク女子の悩み、1位は「女性向けバイク用品が少ない」 ナップス調べ
オートバイ用品の小売・開発を行うナップスは、現在125cc以上のバイクを所有し、過去1年以内にバイクを運転したことのある全国の20〜30歳代のバイク女子220名を対象に、バイク女子の悩みとファッションに関する意識調査をインターネットで実施した。
バイク女子の悩みで1位となったのは「女性向けバイク用品(ファッションなど)が少ない」(複数回答可で41.8%)。2位は僅差で「周囲から運転を心配される」(40.0%)だった。3位は「同性のライダー仲間が少ない」(26.4%)、4位は「一人でバイクショップに入りにくい」(24.5%)。
所有するバイクの種類は、1位が「アメリカン」(23.2%)、同率2位が「スーパースポーツ」と「ネイキッド」(それぞれ20.5%)、4位が「ビッグスクーター」(18.6%)、5位が「オフロード」(14.5%)だった。
バイクを運転するようになったきっかけの1位は「友人の影響」(37.7%)で、2位は「家族の影響」(34.1%)、3位は「バイクに対する憧れ」(30.9%)だった。
バイクの乗る際、ファッションにこだわるか?という問いには、「こだわる」(19.5%)と「どちらかというとこだわる」(51.4%)を合わせて、70.9%がこだわると回答。
バイクウェアを購入する際、最も重視するポイントは、「見た目」(32.7%)が最多で、「機能性」(24.1%)、「価格」(15.5%)、「安全性」(15.0%)、「ブランド」(7.3%)と続いた。
女性向けバイクウェアの種類が今より増えれば、バイクウェアを購入する頻度が増えるか?という問いには、「今以上に積極的に購入する」(31.8%)と「どちらかというと今よりも購入すると思う」(52.3%)を合わせて、84.1%が増えると回答した。
- 丹羽圭@DAYS