カワサキ Z250、6年ぶりのフルモデルチェンジへ---「Sugomi」デザイン採用
カワサキモータースジャパンは、スーパーネイキッド『Z250』を6年ぶりにフルモデルチェンジし、2月15日より販売を開始する。
新型Z250は、Zシリーズ共通の「Sugomi」デザインを採用。アグレッシブかつ俊敏なイメージを強調している。
最高出力37psを発生する248ccパラレルツインエンジンを大幅に軽量化した新設計トレリスフレームに搭載。全回転域での出力向上を図るとともに、優れた安定性と軽快で自然なハンドリングを実現している。
また、大型モデルと同等のφ41mmフロントフォークや、Z1000と同径のφ310mmセミフローティングぺタルディスクを装備したフロントブレーキ、φ220mmのぺタルディスクとデュアルピストンキャリパーを装備したリヤブレーキなど、足回りも充実。そのほか、さらに軽い操作が可能になったニューアシスト&スリッパークラッチ、シャープな外観と優れた視認性を実現する新設計LEDヘッドライトなどを備える。
カラーは、キャンディカーディナルレッド×メタリックフラットスパークブラックとパールスターダストホワイト×メタリックスパークブラックの2色を設定。価格は59万7240円。
- 纐纈敏也@DAYS