ロッシの愛機を1/4スケールで再現…デアゴスティーニから
デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属するパーツを組み立てると、バレンティーノ・ロッシの愛機『YZR-M1(2016年)』1/4スケールモデルが完成するマガジンシリーズ、週刊『YAMAHA YZR-M1バレンティーノ・ロッシモデル』を3月19日より発売する。
新シリーズは、2016年MotoGP世界選手権でロッシが乗った YAMAHA YZR-M1 の実車を超精密3Dスキャン技術により細部まで形状を再現。完成サイズは、全長54.0×全幅18.0×全高29.6cmの1/4ビッグスケールとなる。
金属パーツを多様した重量感あふれるディスプレイモデルは、同時に精巧だ。グリップやブレーキ、クラッチなども可動。ブレーキペダルとクラッチはクリック音まで再現する。リアのショックアブソーバーは、実車の構造と機能をトレースし、マフラーはフォトエッチングで細部の形状を再現。さらにレースナンバーやスポンサーステッカーもデザインに忠実にスケールダウンしている。
また本誌では、年間チャンピオンを9回獲得したロッシと、2016年に乗ったYZR-M1のすべてを詳しく解説する。レース写真も多数掲載し、ロッシが戦った軌跡をその偉業とともに紹介するなど、本社がイタリアにあるデアゴスティーニだからこそできるシリーズとなっている。
価格は創刊号が両面ポスター付きで499円(税込)、2号以降は1657円(税別)で、全92号を予定。なお、創刊号〜15号を購入した人には、ロッシのロゴ入りオリジナルモバイルバッテリーチャージャーをプレゼント。専用バインダーも近日発売を予定している。
- 纐纈敏也@DAYS