VW T2キャンパー、レゴで実物大モデル製作…部品は40万個
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フォルクスワーゲン(Volkswagen)は2月18日、『T2』のキャンピングカーを、「レゴブロック」で再現した実物大モデルを発表した。
この実物大モデルは、ドイツ・ミュンヘンで2月20日に開幕するf.re.eレジャー&トラベルフェアに合わせて、製作されたものだ。1967年から1971年にかけて生産され、世界的に有名なキャンピングカー、T2のキャンピングカーをモチーフにしている。
実物大モデルには、レゴブロック40万個が使用された。総重量は700kgに達する。全長は5000mm以上、全幅はおよそ1900mm、全高はおよそ2000mm。キャンピングカーならではのポップアップルーフも表現されており、屋根を上げると全高はおよそ3000mmに届く。
世界で十数名しかいないレゴ認定プロビルダーのひとち、Rene Hoffmeister氏が中心になって、製作を担当した。3D画像を使用して、必要なレゴブロックの正確な数を計算した、としている。
- 森脇稔