マツダ、意思決定を迅速化するため監査等委員会設置会社へ移行へ
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マツダは2月28日開催の取締役会で「監査役会設置会社」から「監査等委員会設置会社」に移行する方針を決議したと発表した。
今年6月に開催予定の第153回定時株主総会で議案を提出して承認を受けて移行する。
同社では、事業を取り巻く事業環境が急速に変化する中、経営に関する意思決定の迅速化、取締役会での経営戦略に関する議論の充実と監督機能の強化を目的に、取締役会において重要な業務執行の決定の相当部分を業務執行取締役に委任できる「監査等委員会設置会社」に移行することとした。
委員を含めた役員人事などの詳細については、決定次第公表するとしている。
- レスポンス編集部