危険物積載車両規制を考慮したルート案内を実現 トラックカーナビ新機能

テクノロジー レスポンス

ナビタイムジャパンは、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」にて、危険物積載車両情報の地図表示と考慮したルート案内ができる機能を2月28日より提供開始した。

新機能では、「危険物積載車」の設定をオンにすると、危険物積載車両の通行禁止・制限区間を地図上に表示し、自動的に回避するルートを検索・ナビゲーションできる。危険物積載車両の規制情報を地図上に表示する機能の提供は、カーナビアプリにおいて日本初となる。

今回の対応により、地図上に規制区間をアイコンとラインで表示するので視覚的に確認でき、迂回ルートを探したり、運行計画を立てたりする際に便利に利用できる。また、初めてのルートでも安心して走行できるようになるため、より安全な運転のサポートにも役立つ。

なお、危険物積載車両規制に対応したルート検索や地図表示などの機能は、法人向け「NAVITIME API」でも提供を予定。例えば、新機能を運送業向けの配送システムや動態管理システムなどに簡単に組み込むことが可能になる。

  • 纐纈敏也@DAYS
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