ホンダ、最新モデルに加えCBシリーズ50周年特別展示も予定…大阪・東京モーターサイクルショー2019
ホンダは、大阪モーターサイクルショー2019(3月15日〜17日:インテックス大阪)と、東京モーターサイクルショー2019(3月22日〜24日:東京ビッグサイト)に出展、さまざまなカテゴリーの二輪車23台(予定)を展示する。
ホンダブースでは、市販予定車、市販車、レースマシンに加え、今年、節目の年を迎えるCBシリーズの歴史を伝えるコーナーを設置。また、各モデルの後方壁面で、各モデルが持つ世界観を演出しながら、そこを撮影スポットとすることで、幅広いユーザーに楽しいモーターサイクルライフを体感してもらえるブースを展開する。
市販予定車(新色設定)では、『CB250R』『クロスカブ110・くまモン バージョン』『モンキー125』『スーパーカブ C125』の4台を展示する。
CB250Rは、凝縮感のある先鋭的かつ力強いスタイリングに、市街地から郊外のワインディングロードまで楽しめるパワーユニットを搭載した軽二輪ネイキッド。クロスカブ110・くまモン バージョンは、アウトドアテイスト溢れるスタイリングと装備の『クロスカブ 110』に、熊本県のPRマスコットキャラクター「くまモン」のイメージを施した110ccレジャーモデルだ。
モンキー125は、コンパクトで愛らしいスタイリングに、125ccエンジンの力強く扱いやすい出力特性により、走る楽しさを追求したレジャーモデル。スーパーカブ C125は、スーパーカブシリーズの普遍的な車体パッケージに最新装備を採用するなど、より上質感を追求した125ccのパーソナルコミューターだ。
市販車からは、最新モデルを中心にさまざまなカテゴリーのモデルを展示。『CB1300 SUPER FOUR』『CB400 SUPER FOUR』『CB1000R』『CB650R』『CB125R』『CBR1000RR SP』『CBR650R』『CBR400R』『CBR250RR』『CRF250 RALLY』『CRF250L』『レブル250』『グロム』『スーパーカブ110ストリート』の14台を紹介する。
CBシリーズの歴史を伝えるコーナーには、1969年に発売され『ナナハン』ブームの先駆けとなった『ドリーム CB750 FOUR』に加え、『プロジェクトBIG-1』コンセプトの頂点モデルとして1992年に発売された『CB1000 SUPER FOUR』を参考出品する。
- 纐纈敏也@DAYS