ジープ コンパス に初のPHV、シリーズ最速モデルに…ジュネーブモーターショー2019

新車 レスポンス

FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のジープブランドは、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2019において、『コンパスPHEV』(Jeep Compass PHEV)を初公開した。

ジープはすでに、新型『ラングラー』にブランド初のマイルドハイブリッドを設定。2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン(最大出力270hp、最大トルク40.8kgm)に、マイルドハイブリッドの「eTorque」システムを搭載。アイドリングストップ、電動アシスト、バッテリー充電、回生ブレーキなどの機能を持つ。

ジュネーブモーターショー2019では、コンパスにとって初のPHV、コンパスPHEVが初公開された。現時点ではプレビューモデルだが、ほぼこのまま市販される。

PHVシステムは、エンジンが1.3リットル直列4気筒ガソリンターボだ。これにモーターを組み合わせて、システム全体で240hpのパワーを引き出す。エンジンが前輪、モーターが後輪駆動する「eAWD」システムを搭載する。

ジープによると、コンパスPHEVは、シリーズ最速のパフォーマンスを備えているという。それでいて、CO2排出量は50g/km以下と、高い環境性能を併せ持っている。

  • 森脇稔
  • ジープ・コンパス PHEV(ジュネーブモーターショー2019)
  • ジープ・コンパス PHEV(ジュネーブモーターショー2019)
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