ジャガー・ランドローバー、スマート充電ステーション166基を設置…クラウド接続

エコカー レスポンス

ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は3月19日、電動車向けに166基のスマート充電ステーションを、英国ゲイドンのエンジニアリングセンターに設置した、と発表した。

このスマート充電ステーションは、ジャガー初の市販EVの『I-PACE』、ランドローバーのプラグインハイブリッド車(PHV)、『レンジローバーPHEV』、『レンジローバースポーツPHEV』など、ジャガー・ランドローバーの電動パワートレイン車が対象になる。

このスマート充電ステーションは、出力7kWで充電を行う。例えば、ジャガーI-PACEでは、1時間の充電で22マイル(約35km)走行分を、8時間の充電で176マイル(約280km)走行分を充電できる。

スマート充電ステーションはクラウド接続されており、課金ネットワークと統合。1枚のカードを使用して、欧州各地の充電ステーションで充電料金を決済できる。ユーザーは、スマートフォンにダウンロードしたアプリを使って、充電状況をモニターすることも可能だ。

  • 森脇稔
  • ジャガー・ランドローバーのスマート充電ステーション
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