トヨタ 豊田社長「まずはがむしゃらに働いて」…2019年度入社式

業界 レスポンス

自動車メーカー各社の2019年度入社式が4月1日に一斉に行われ、トヨタ自動車では豊田市の本社・事務本館ホールに1492人の新入社員のほか、役員、労組・社員代表らが出席して開かれた。

トヨタが18年度に採用したのは、中途採用者を含み事務118人、技術526人、業務54人、技能1219人など合計で1917人となっており、17年度の採用実績からは358人減少した。生産現場の強化のために進めている技能職での期間従業員からの正社員登用は、1年間で305人となり17年度(316人)並みに達している。

会社を代表して挨拶した豊田章男社長は、「今、トヨタは自動車会社からモビリティカンパニーに生まれ変わろうと全員が懸命に努力している。皆さんは100年に一度の大変革の時代にトヨタが新しい時代に適合して生き抜くことができるのか、それとも終えんを迎えるのかという瀬戸際の時代に入社された」としたうえで、「まずは、がむしゃらに働いてみてください。会社のためではなく、自分自身が必要とされる人になるため、仕事に向き合って」と訴えた。

さらに、「従業員は家族」という創業者・豊田喜一郎氏の言葉を引用し、「トヨタには厳しくも優しく、身体を張って守ってくれるオヤジやおふくろ、姉や兄がいる。今日から私たち家族の一員として、必死に働き、壁にぶつかり、悩み、失敗を繰り返すなかで成長していってほしいと願っている」と語った。

結びでは、引退を表明したメジャーリーガーのイチロー選手から昨年の入社式にもらったメッセージを引用しながら「目標に向かって努力し続け、いくつになっても成長し続けられる人であってほしい」と、呼び掛けた。

  • 池原照雄
  • スープラ新型をブレゼンするトヨタ自動車の豊田社長(デトロイトモーターショー2019) (c) Getty Images
  • トヨタ自動車入社式
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