マツダ入社式、丸本社長「創立100周年の節目とその先の未来を切り開いていこう」
マツダは4月1日、広島本社内の講堂にて2019年度の入社式を実施した。
入社式には、技術系214名、事務系41名、技能系342名、医務系など55名の合計652名の新入社員が出席。会社関係者は、丸本明社長兼CEOをはじめとする役員や労働組合関係者など7名が列席し、新入社員を歓迎した。
丸本社長は、新入社員に向けて、「マツダは、広島の地に生まれ、地域に支えられ、来年1月30日に創立100周年を迎えます。これまでに何度も厳しい状況に直面してきましたが、乗り越えることができたのは、先人たちの不屈の精神とたゆまぬ努力、そして地域・協力企業・販売会社といった皆さまのご支援とご協力があったからです。このことを決して忘れてはいけません。今、自動車業界は100年に一度の大変革期と言われていますが、マツダは、地球・社会・人の課題解決に貢献するとともに、日本で生まれた会社としてクルマを通して日本の文化を世界にお届けする企業でありたいと考えています。今日から皆さんは私たちの仲間です。共に、創立100周年の節目とその先の未来を切り開いていきましょう」と激励した。
- 纐纈敏也@DAYS