JapanTaxiタブレット搭載のタクシー、au Payでの支払いに5月より対応予定
JapanTaxiは、タクシー後部座席に搭載する「広告タブレット」「決済機付きタブレット」の新たな決済手段として、スマホ決済サービス「au PAY」に5月中をめどに対応する予定だと発表した。
JapanTaxiでは、タクシーのキャッシュレス化を進めるべく、利用客自身で決済処理を行える「JapanTaxiタブレット」の展開を2017年より開始。現在は、QRコード決済に対応する広告タブレットとクレジットカードや交通系ICなど複数決済に対応する決済機付きタブレットの2種類を展開しており、日本交通をはじめとする、全国8都市のタクシー車両に搭載している。
今回、道や乗り場からのタクシー乗車時、JapanTaxiタブレット搭載車両でau PAYが使用できるようになる。au PAYは、プリペイドカード「au WALLET」の残高やWALLETポイントをチャージし決済に利用できるサービス。JapanTaxiタブレットが搭載されたタクシー車両へ乗車した際に、目的地到着後、タブレット上に表示される決済方法の一覧から「au PAY」を選択し、自身の「au WALLET アプリ」内の「コード支払い」を選択すると表示されるQRコードを、タブレットのカメラで読み取らせることで支払いが可能になる。
- 纐纈敏也@DAYS