ルノー、市販バージョンの小型電動SUV『シティK-ZE』発表へ…上海モーターショー2019
エコカー
レスポンス
ルノーは4月9日、中国で4月16日に開幕する上海モーターショー2019において、ルノー『シティK-ZE』(Renault City K-ZE)を初公開すると発表した。
ルノーは2018年秋、フランスで開催されたパリモーターショー2018において、EVコンセプトカーの『K-ZE』(Renault K-ZE)を発表した。
K-ZEは、AセグメントサイズのコンパクトSUVのEVを提案したコンセプトカー。モーターやバッテリーなど、EVパワートレインの詳細は公表されていないが、ルノーによると、1回の充電で最大250km(NEDC計測モード)の航続を可能にするという。
上海モーターショー2019で初公開される予定のシティK-ZEは、コンセプトカーのK-ZEの市販バージョンとなる。
なお、シティK-ZEは、ルノーの電動化戦略を加速させるモデルになる。ルノーは、シティK-ZEはルノーグループにとって6番目の電動モデルになる、としている。
- 森脇稔