JapanTaxi、タクシー車載タブレットの広告表示方法を変更
業界
レスポンス
JapanTaxiは4月9日、タクシー車載タブレット「広告タブレット」「決済機付きタブレット」で、乗客への広告の告知方法を変更すると発表した。
主な変更点として端末フロントカメラとオプトアウト方法について乗車前と乗車後の画面で説明を追加した。
具体的には、フロントカメラによる顔画像識別で乗客の性別を推定して、それに合わせたコンテンツを配信することを説明。
性別を推定するために取得する顔画像は、端末のバッファ上で性別を推定した直後に破棄し、端末上にもネットワーク/システム上にも保存していないことも説明する。
同社は乗客に無断でカメラによって性別を推定していたことについて個人情報保護委員会から「カメラの存在・利用目的の通知公表が不十分」と指導を受けていた。
- レスポンス編集部