ドライブレコーダー出荷台数、前年度比4割増の367万台 2018年度
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電子情報技術産業協会とドライブレコーダー協議会は4月18日、2018年度(2018年4月〜2019年3月)のドライブレコーダー出荷実績を発表した。
それによると2018年度は前年度比37.8%増の367万1669台と、前年度から約100万台増加した。
ドライブレコーダーは主に交通事故などの発生状況を記録するため、車両の周囲や挙動をカメラや各種センサで記録する車載装置。あおり運転が社会問題となっていることから、需要が急増している。
特に2019年1-3月の四半期は前年同期比12.8%増の108万1478台と、四半期ベースで初めて100万台を突破した。
統計はアイ・オー・データ機器、アルパイン、クラリオン、JVCケンウッド、デンソー、デンソーテン、パイオニア、パナソニック、三菱電機、矢崎エナジーシステム、ユピテル、TCL、コムテックのドライブレコーダー出荷台数をまとめた。
- レスポンス編集部