ボルグワーナー、電動車向けバッテリーを生産へ…新合弁設立で合意

エコカー レスポンス

ボルグワーナー(BorgWarner)は5月7日、ロメオパワーテクノロジー(Romeo Power Technology)社との間で合弁会社を設立することで合意し、合弁会社で電動車向けのバッテリーを生産すると発表した。

ロメオパワーテクノロジー社は2015年、テスラやサムスン出身のエンジニアが立ち上げた。エネルギー密度とバッテリーマネージメントに関するノウハウを持ち、電動車用の軽量かつロングライフのバッテリーパックを生産している。

ボルグワーナーは、このロメオパワーテクノロジー社との間で合弁会社を設立する。出資比率は60対40になる予定で、新たな合弁会社では、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車など、電動車向けのバッテリーを生産する。

さらにボルグワーナーは、ロメオパワーテクノロジー社の株式の20%を取得する計画。2019年第2四半期(4〜6月)をメドに、出資と合弁会社の設立を完了する予定、としている。

  • 森脇稔
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