ハンドルの温度差で右左折を知らせる ジャガー・ランドローバーが安全装置を開発

テクノロジー レスポンス

ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は5月29日、ステアリングホイールを急速に冷やしたり温めたりすることにより、ドライバーに右左折のタイミングを知らせる安全装置を開発した、と発表した。

この安全装置は、「センサリー・ステアリングホイール」と命名された。ステアリングホイールの左右のグリップ部分を、最大6度の差で急速に暖めたり冷却したりすることにより、ドライバーはナビの画面に視線を向けることなく、右左折する方向を理解できる。このシステムでは、車線変更のタイミングや交差点への接近を、ドライバー警告することもできる。

センサリー・ステアリングホイールは、将来の自動運転車を視野に入れた安全技術でもある。手動運転から自動運転に切り替わったことをドライバーに知らせるために、センサリー・ステアリングホイールを活用していく。

ジャガー・ランドローバーは、センサリー・ステアリングホイールは、視界が悪い合流地点や道路に近づくことを警告するためにも使用される可能性がある、としている。

  • 森脇稔
  • ジャガー・ランドローバーが開発したハンドルの温度差で右左折を知らせる安全装置《photo by Jaguar Land Rover》
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