ドラレコ映像などを活用して道路標識などの点検・維持管理、省力化効果を確認

テクノロジー レスポンス

古河電気工業、ゼンリンデータコムは、道路標識や照明などの小規模道路附属物の点検・維持管理を非常に簡便にできるシステムの実証実験で点検・維持管理を、大幅に省人化・低コスト化できる効果を確認したと発表した。

ゼンリンデータコムの「ドライブレコーダー映像からのAIによる道路附属物画像認識技術」と古河電工の「ARによる道路附属物点検支援システム」を融合、簡便に道路附属物の施設台帳を作成し、維持管理できる「道路附属物維持管理システム」を開発した。

栃木県日光市の協力の下、システムの実証試験を実施したところ、手作業で行う従来点検と比較して約10分の1以下の時間で完了できる効果を確認した。

システムは、7月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2019 インフラ検査・維持管理展」の古河電工ブースに出展する予定。

  • レスポンス編集部
  • 自治体向け道路附属物維持管理システムの作業
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