東レ、欧州のエアバッグ縫製企業を買収

業界 レスポンス

東レは8月28日、スウェーデンのエアバッグ縫製メーカー Alva社と欧州子会社を買収すると発表した。

世界のエアバッグ市場は、先進国における安全規制強化や新興国における装着率拡大などを背景に需要は拡大。今後も着実に成長すると予想されている。

東レのエアバッグ事業は現在、原糸3極(日本、タイ、メキシコ)、基布6極(日本、タイ、中国、チェコ、インド、メキシコ)のグローバル拠点を持ち、積極的に事業拡大を推進。一方、Alva社は1997年から欧州でエアバッグ縫製事業を展開しており、独自の縫製技術や生産ノウハウ、コスト競争力で、欧州の有力モジュールメーカーから高い評価を得ている。

東レとAlva社は、これまでも基布供給を通じてと良好な関係を築いてきたが、エアバッグ事業の継続的な成長を図るため、縫製事業への参入を通じたサプライチェーン延伸による一貫型事業の高度化を加速することを目的として、昨年来Alva社との間で買収協議を進めていた。

今回の買収により、東レはモジュールメーカーおよびそれを通じた自動車メーカーとの直接的な取り組みが強化され、最新のエアバッグ開発動向や顧客ニーズを迅速かつ確実に捉えることが可能となる。同時に、Alva社が持つ縫製の知見を基布設計に取り込み、原糸/基布/縫製一貫の強みを生かした製品開発力と提案力を強化することで、モジュールメーカーや自動車メーカーに対するプレゼンスを高め、高性能エアバッグの実現への貢献を目指す。

  • 纐纈敏也@DAYS
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