MFJは公認維持を発表「安全性・品質に問題なし」…オージーケーカブトのJIS認証取り消し

モーターサイクル レスポンス

日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は11月26日、JISマーク認証を取り消されたオージーケーカブト製ヘルメットについて、MFJ公認となっているものについては、今後も競技に使用が可能であることをアナウンスした。

日本で販売されているヘルメットには、品質保証のための規格および制度として、最上級の「SNELL規格」をはじめ、「JIS規格」「PSマーク」「MFJ公認」の4種類がある。このうちMFJ公認は、MFJが開催・公認するロードレースやモトクロスなど、公式レースに出場するためには必須となる。

現在、オージーケーカブトでは、「FF-5」「RT-33」「RT-33R」「FF-5V」「RT-33R MIPS」「AEROBLADE-5Z」のロードレース用ヘルメット6製品がMFJ公認を取得している。

MFJでは、製品の安全性や品質に関しては車両検査協会の試験でJIS規格を満たしており問題ないとなっていることから、過去MFJ公認となっているこれらのヘルメットについては、今後もMFJ公認として競技に使用が可能であると発表した。

  • 纐纈敏也@DAYS
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