ルノー、マスクの製造ラインをフランス工場に設置 7月から生産

業界 レスポンス

ルノーグループ(Renault Group)は5月20日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響で不足しているマスクの製造ラインを、フランス・フラン工場に設置し、7月からマスクを1週間で最大150万枚生産すると発表した。

ルノーグループは、フランス工場にマスクの製造ラインを設置することにより、マスクの供給量を確保する。マスクの不足や価格上昇のリスクに対処するための長期的な視野に立ち、マスク需要のひっ迫を軽減することを目指している。

マスクの製造ラインは、自動化されている。超音波技術を用いて、生地の織り込みや、ノーズ部分の切断、マスクの裏返しなど、さまざまな工程を経る。カメラによってモニターすることにより、高い生産品質を確保する。製造に使用される機械や素材は、フランスを含めた欧州製とした。

6月には約20人の従業員が、マスク製造ラインに配置され、生産開始に向けたトレーニングを開始する。製造ラインは、ルノーグループが定めた新型コロナウイルスの感染拡大を防止するガイドラインに準拠している。

このプロジェクトでは、製造ラインと物流スペースを確保するために、フラン工場の敷地に1000平方mの建物が建設された。生産されたマスクはフランスの別のルノー工場を経由して、フランスやヨーロッパのさまざまな事業所に配布される、としている。

  • 森脇稔
  • ルノーグループのフランス・フラン工場《photo by Renault》
  • ルノーグループのフランス・フラン工場《photo by Renault》
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