千葉県館山市で超小型EVシェアリングの実証開始 充電に再生可能エネルギー

エコカー レスポンス

出光興産(出光昭和シェル)は5月21日、千葉県館山市で超小型EVを活用したカーシェアリング事業「オートシェア」の実証実験を開始したと発表した。

今回、車両を充電するカーポートに子会社であるソーラーフロンティアが開発した軽量CIS太陽電池を設置し、再生可能エネルギーで走行するEVシェアリングのMaaS事業について実証する。

軽量CIS太陽電池は、パネルの表面材と基板を従来のものから変更し、従来のCIS型太陽電池と同等の出力・特性を維持しながら重さを3分の1程度、割れない、曲がるという特性を持つ。カーポートにはダイヘンが開発した非接触充電設備を利用し、軽量CIS太陽電池で発電された電気をワイヤレスで車両に充電する。

同社は2019年8月から岐阜県飛騨市・高山市で、超小型EV を活用した一般・法人向けカーシェアリングサービス「オートシェア」の実証実験を実施し、公共交通機関が整っていない地方部で超小型EVを活用したMaaSの有用性について検証してきた。

新たに実証を開始する館山市では、系列販売店である丸高石油に、タジマモーターコーポレーションが開発した超小型EV『ジャイアン』を計4台貸与し、一般と法人を対象にカーシェアリングサービスを提供する。

  • レスポンス編集部
  • 軽量CIS太陽電池付のカーポート《画像 出光興産》
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