ジャガーのEV『I-PACE』でワンメイクレース、8月5日に再開…新型コロナで中断

モータースポーツ レスポンス

ジャガーカーズは、8月5日にEVによるワンメイクレースシリーズの「ジャガー I-PACE eトロフィー」(Jaguar I-PACE eTROPHY)を、ドイツ・ベルリンで再開すると発表した。

このワンメイクレースに使用されるEVレーシングカーが、ジャガー『I-PACE eトロフィー』だ。同車は、ジャガーカーズ初の市販EV、ジャガー『I-PACE』ベースのEVレーシングカーとなる。

I-PACEは、モーターを前後アクスルに搭載し、4輪を駆動する。モーターは合計で400psのパワーと、71kgmのトルクを引き出す。71kgmもの強力なトルクは、スポーツカーの『Fタイプ』の最強グレード、「SVR」の71.4kgmとほぼ同数値。パワフルなモーターのおかげで、I-PACEは0〜100km/h加速4.8秒の性能を発揮する。

またバッテリーは、リチウムイオンで、蓄電容量は90kWhと大容量だ。1回の充電での航続は、最大470km。充電時間は、DC100kWの急速チャージャーを使えば、約127kmの走行分を、およそ15分で充電できる。

このジャガー I-PACE eトロフィーが8月5日、ドイツ・ベルリンで再開される。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響で、レースは2月を最後に中断されていた。

再開にあたって、シリーズの残り全レースを「Lockdown Showdown」として開催する。ベルリンのテンペルホーフ・サーキットを会場に、9日間で3つのコースレイアウトを使用し、7レースを開催する。なお、ベルリンでの8月5日のレースは、「ABB FIA フォーミュラE」選手権の公式サポートシリーズとして、開催される予定だ。

  • 森脇稔
  • ジャガー I-PACE eトロフィー《photo by Jaguar Cars》
  • ジャガー I-PACE eトロフィー《photo by Jaguar Cars》
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