北京モーターショー2020が5か月遅れで開幕、各社見どころを紙上公開[新聞ウォッチ]

新車 レスポンス

気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

新型コロナウイルスの影響で当初予定の4月から5か月遅れて中国で北京国際モーターショーが開幕した。来場者はマスクを着用し、入り口で体温検査を受けるなど健康チェックをしたうえでの入場のようだが、感染拡大後の世界で開催される唯一の主要モーターショーとなる。

きょうの読売が「車販売中国依存強まる、市場回復日米欧に先行」とのタイトルで、「各国の自動車メーカーが中国依存を強めている」などと報じている。北京モーターショーの見どころについては、読売以外にも朝日、産経、東京、日経が昨日(9月27日)の朝刊でも詳しく伝えている。このうち、朝日は「コロナ禍のモーターショー」として、「今回の展示車両は785台で、昨年の上海モーターショーからほぼ半減。出展を取り止めた企業が多いためで、世界初公開の車も4割減った」などと報じた。

産経は「脱ガソリン加速世界でEV競う。日産やホンダ新型EV発表」の見出し。「世界でガソリン車などの販売を禁じる『脱化石燃料』の流れが加速している」として「世界最大の自動車市場である中国でも電気自動車(EV)の普及が加速しており、26日に開幕した北京国際モーターショーでも新型EVが出展を競う」と伝えた。カット写真は共同配信の日産の新型EVの『アリア』とホンダが初公開したEVのコンセプトカーを掲載。産経はきょうの紙面でも「米メーカー中国で巻き返し」などと続報している。

また、東京のタイトルは「5か月遅れ、中国、コロナ克服誇示、日系各社、環境対応アピール」。会場のカット写真は新エネ車やHV車が並ぶトヨタの出展ブースを紹介していた。日経も「最大市場にEV戦略車」として、「ホンダや独フォルクスワーゲン(VW)などの大手が自社ブランドの本格的なEVを披露した」と取り上げた。

ただ、昨年までは各社の経営トップが直接展示会場を訪れてアピールしていたが、今回は、発表会で日産自動車の内田誠社長が「中国では今後4年で自信の持てる7車種を投入する」と強調したのも、オンラインでの参加だったという。

2020年9月28日付

●車販売中国依存強まる、市場回復日米欧に先行(読売・4面)

●自工会が組織刷新(読売・4面)

●世界死者迫る100万人、コロナ感染3288万人(毎日・1面)

●米メーカー中国で巻き返し、北京モーターショー、EVなど投入(産経・5面)

●F1ロシアGPフェルスタッペン2位、3戦ぶりの表彰台(東京・21面)

●車の接近検知→振動子ども見守り機器開発、ホンダ、センサー技術応用(日経・11面)

  • 福田俊之
  • 日産アリア(9月26日、北京モーターショー2020)《photo by Nissan》
  • 日産ブース(9月26日、北京モーターショー2020)《Photo by Lintao Zhang/Getty Images News/ゲッティイメージズ》
  • 北京モーターショー2020、2日目の開場を待つ人々(9月27ナチ)《Photo by Lintao Zhang/Getty Images News/ゲッティイメージズ》
  • 北京モーターショー2020、2日目の開場を待つ人々(9月27ナチ)《Photo by Lintao Zhang/Getty Images News/ゲッティイメージズ》
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