レンジローバー シリーズ、日本独自企画「誕生50周年」特別仕様の受注を開始
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、『レンジローバー』『レンジローバー・スポーツ』『レンジローバー・イヴォーク』に特別仕様車「50thコレクション」を設定し、11月2日より受注を開始した。
今回のモデルは9月11日に受注を開始した「レンジローバー・フィフティ」に続く50周年を記念した特別仕様車で、日本独自に企画したもの。すべてのモデルに「RANGE ROVER 50th Collection」スペシャルステッカーがつく。
「レンジローバー50thコレクション」は、パノラミックルーフ、メリディアサラウンドサウンドオーディオシステム、スエードクロスヘッドライニング、イルミネーテッドドレッドプレートなどを装備する2021年モデル限定グレード「ウエストミンスター」がベース。22インチ スタイル5044 5スプリットスポーク(グロスシルバーフィニッシュ)やパネル(シャドーウォールナット、グランドブラック)などを追加し、重厚感を増している。
エクステリアカラーはポルトフィーノブルー、フジホワイトの2色を用意。20台限定で価格は1580万円。
「レンジローバー・スポーツ50thコレクション」は、マイルドハイブリッドを採用した直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載した「SE」がベース。ブラックエクステリアパックや21インチ スタイル9001 9スポーク(グロスブラックフィニッシュ)でより精悍な外観に仕上げた。パワージェスチャーテールゲートやステアリングホイール(ヒーター付)など利便性の高い機能も充実させた。
エクステリアカラーはハクバシルバー、フジホワイトの2色を用意。60台限定で価格はハクバシルバーが1010万円、フジホワイトが999万9000円。
「レンジローバー・イヴォーク50thコレクション」は、フルモデルチェンジ後初の特別仕様車。「R-ダイナミックS」をベースに、豊富なアシスト機能を取り揃えたドライバーアシストパックやエクステリアを引き立てるブラックエクステリアパックなどを装備する。
エクステリアカラーはユーロンホワイト、サントリーニブラック、ソウルパールシルバー、フィレンツェレッドの4色を用意。150台限定で価格は749万円。
- 纐纈敏也@DAYS