デンソー、変革プラン「Reborn21」実行に向け、機動的な組織づくりと意思決定スピード加速

業界 レスポンス

デンソーは2021年1月1日付で組織変更、役員体制変更および役員の異動を実施。変革プラン「Reborn21」実行に向け、機動的な組織づくりと意思決定スピードを加速させる。

デンソーは現在、新型コロナウイルスの影響や品質問題の発生などにより厳しい状況に直面しており、新しい価値の提供と品質の立て直しが急務となっている。そのために「環境」「安心」分野での成長戦略の立案・実行と、環境変化に左右されない「引き締まった強靭な企業体質への転換」を同時に推進すべく、デンソー変革プラン「Reborn(リボーン)21」の取り組みを開始。今回の体制変更は、「Reborn21」を強力に推進していくためのものであり、環境変化に機動的に対応できる組織を作るとともに意思決定のスピードを速め、「環境」「安心」分野で社会に貢献できる企業を目指す。

組織変更では、将来の注力領域・事業の技術開発加速に向け、社長直下の部門を新設する。提供する製品に加え、工場の生産活動まで踏み込んだカーボンニュートラルな製造業を全社一丸となって実現するため、「環境ニュートラルシステム開発部」「FC システム事業開発部」を新設。「まちづくり企画室」は、スマートシティやまちづくりに関連する機能を統合するとともに、全社の活動を牽引する司令塔機能としての役割を担う。重点強化領域として定めるソフトウェア分野では、「ソフトウェア改革推進室」を新設。デンソーグループ全体のソフトウェア分野の改革を統括する。

また、モノづくり力、生産財の競争力強化に向け、生産・調達関連機能の再編を行う。グローバルデンソー全体で、モノづくり戦略の進化と生産供給基盤・競争力の強化を図るため、生産および調達機能を「グローバル生産センター」に統合。また、「環境」「安心」を実現する生産技術開発や、グローバルなモノづくり基盤を強化するため、「生産技術開発センター」を新設する。モノづくりのソリューション提供を強化するため、FA事業部と社内向けの生産財やFA供給機能を一体化。「インダストリアルソリューション事業部」を新設する。

営業関連では、自動車・社会ソリューションビジネスの強化を図るため、営業グループから市販・サービス機能を独立させ、「ソリューション営業グループ」を新設。従来の営業機能は、「OEM営業グループ」へ名称変更する。

役員体制の変更では、副社長、経営役員、執行職・エグゼクティブフェロー、理事の4階層を、「経営役員、執行幹部の2階層」にフラット化する。さらに執行職・エグゼクティブフェロー、理事を「執行幹部」に統合。執行幹部には、若手も積極的に登用し、幅広いポストに配置するなど、経営の意思決定と執行のスピードアップや柔軟な配置ができる組織の実現を目指す。

  • 纐纈敏也@DAYS
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