「あおり運転」半年で58件摘発、ドラレコの威力抜群[新聞ウォッチ]

社会 レスポンス

他人の庭などに勝手に忍び込んで盗み食いなどをするずうずうしい猫のことを「ドラネコ」というが、一字違いの「ドラレコ」のほうは、高速道路などで他人のクルマの走行を妨げるいわゆる「あおり運転」の摘発に抜群の威力を発揮しているようだ。

2020年6月施行の改正道路交通法で創設された「あおり運転罪」の摘発が、12月末までの半年間に、28都道府県警で58件に上ったという。警察庁の発表したもので、きょうの各紙も社会面などで取り上げている。摘発件数が多いか少ないかは議論を呼ぶところだが、その9割に相当する54件はドライブレコーダー(ドラレコ)の映像が重要な証拠になっていたそうだ。

この半年間で摘発された「あおり運転」58件の内訳は、車間距離を詰める「車間距離保持義務違反」が最も多い13件で、前方で急ブレーキを踏む「急ブレーキ禁止違反」が11件、さらに、幅寄せなどの「安全運転義務違反」が10件、急な車線変更などの「進路変更禁止違反」が9件などで、このうち17件に対しては「著しい危険」が適用されたという。

都道府県別では、大阪が7件、埼玉、岡山が6件ずつ、北海道が4件、東京、京都、千葉が3件ずつ。容疑者の年代別では40代が18人、30代と50代が13人ずつ、20代が6人、60代が5人だったそうだ。

あおり運転は、2017年6月に神奈川県の東名高速で一家4人が死傷した事故などを受け、厳罰化されたが、法定刑は3年以下の懲役または50万円以下の罰金で、高速道などで「著しい危険」を生じさせた場合は5年以下の懲役か100万円以下の罰金となる。

ドライバーのマナーとしても許されない行為だが、自己防衛のためにもドラレコはもはや必需品となっている。その映像が証拠となるケースが多く、警察当局も、被害に遭った際には映像を残すよう呼びかけているという。

2021年2月26日付

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  • 福田俊之
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