欧州トヨタに新CEO、モビリティ企業への変革を主導…4月1日就任

業界 レスポンス

トヨタモーターヨーロッパ(Toyota Motor Europe)は3月2日、マット・ハリソン氏が4月1日付けで、社長兼CEOに就任すると発表した。

英国生まれのマット・ハリソン氏は2000年、英国トヨタに入社した。2008年には、レクサスヨーロッパのディレクターに起用されるなど、欧州で幹部職を歴任した。2013年には、英国トヨタのマネージングディレクターに就任。2015年からはトヨタモーターヨーロッパの営業&マーケティング担当副社長、2019年からはトヨタモーターヨーロッパの上級副社長を務めてきた。

トヨタの欧州事業はこの6年間、好調な業績を達成してきた。新車販売台数は2019年に100万台を超え、2020年には6%の市場シェアを獲得している。

マット・ハリソン氏は社長兼CEOに就任後、トヨタの自動車からモビリティ企業への変革を主導する。2025年までに、EVを10車種、プラグインハイブリッド車(PHV)を5車種発売することにより電動化を加速させ、欧州新車販売台数140万台の達成を目指していく。

また、ハイブリッド車の販売の継続的な拡大や、「KINTO」ブランドによる多様なモビリティサービスの展開も図っていく、としている。

  • 森脇稔
  • トヨタが欧州市場に投入する予定の新型電動SUV(フルEV)のティザーイメージ《photo by Toyota》
  • トヨタ・ヤリス・ハイブリッド 新型(欧州仕様)《photo by Toyota》
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