トヨタL&F、4パターン運転を実現する日本初の自動運転フォークリフト発売へ

業界 レスポンス

豊田自動織機トヨタL&Fカンパニーは、自動運転フォークリフト「リノバAGF」に、レーザーリフレクタ誘導機能を追加した自動運転フォークリフトの国内販売を5月より開始する。

近年、eコマース市場拡大に伴う物流倉庫の増加や労働力不足を背景に、物流現場の効率化・自動化が課題となっている。これらの課題解決に向け、トヨタL&Fでは2017年12月、磁気ガイド式の新型自動運転フォークリフト「リノバAGF」を発売。また、2019年6月には、賃貸型物流倉庫の増加により、床面に走行ガイドとして磁気棒を埋め込む工事が不要なガイドレスタイプの製品ニーズの高まりを受け、「レーザーSLAM式」機能を追加した。そして今回、長距離走行のガイドレス化に適したレーザーSLAM式に加え、レーザーリフレクタ式を導入。走行から荷役まで、床面工事不要で導入したい顧客の強い要望に応える。

レーザーリフレクタ式とは、作業エリアに設置された反射板の位置をレーザースキャナで検出することにより、フォークリフトが自己位置を検知しながら自律走行・稼働するシステム。積み込みや荷下ろしなど、高度な作業精度が求められる荷役にも適している。開発にあたっては、各パターンに応じた誘導ロジックと周囲環境に応じた自己位置推定ロジックの円滑な切り替えを達成することで、運転モード変更時もシームレスな走行を実現。今回の新機能追加により、「磁気ガイド式」、「レーザーSLAM式」、「レーザーリフレクタ式」の自動運転3パターンと「有人運転」の計4パターンから運転モードの選択と組み合わせが可能になる日本初のフォークリフトとなった。

新製品は、2021年4月6日にリニューアルオープンするトヨタL&Fカスタマーズセンター東京でも展示。稼働する様子を実際に見ることができる。

  • 纐纈敏也@DAYS
  • リノバAGF《写真提供 豊田自動織機》
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