【アウディ A3 新型】全方位で進化、1LモデルにはマイルドHV搭載…価格は310万円から

新車 レスポンス

アウディジャパンは、コンパクトハッチバック/セダン『A3』シリーズをフルモデルチェンジし、4月21日より受注を開始し、5月18日より(40 TFSIは2021年秋)発売する。

第4世代となる新型A3は、スポーティなデザイン、高効率化されたエンジンと洗練されたサスペンション、よりデジタル化した操作系やディスプレイ、さらに高機能になったインフォテイメントシステムやドライバーアシスタンスシステムなど、全方位での進化を遂げた。

グレード構成は「ベース」「アドバンスド」「Sライン」の3種。価格はスポーツバックが310万円から483万円、セダンが329万円から502万円。高性能モデルS3はスポーツバックが642万円、セダンが661万円。

◆最新デザイン言語によるスポーティかつダイナミックなエクステリア

エクステリアは最新デザイン言語に則り、低くワイドなシングルフレームとフロントエンドの大型エアインテークやエッジの効いたLEDヘッドライトを採用。ダイナミックなキャラクターを際立たせている。サイドラインは、ヘッドライトからリヤライトへとつながるショルダーラインに加えて、『アウディ クワトロ』をイメージしたブリスターフェンダー、彫刻的な凹面形状のドアパネルにより、力強さを演出。リアデザインは立体的なリヤコンビネーションライトやフロントバンパーのエアインテークをモチーフに採り入れたリヤバンパーが、ワイド&ローのプロポーションを強調している。またセダンではスポイラー形状のトランクリッドエンドを採用する。さらに、パネルによって覆われたアンダーボディ、エアロダイナミクスが改善されたエクステリアミラー、ブレーキの冷却機能により空気抵抗は減少。Cd値はスポーツバックが0.28、セダンは0.25となっている。

◆ボディサイズ拡大でゆとりの室内空間を実現

ボディサイズは従来モデルに比べて拡大。スポーツバックは全長が+20mmの4345mm(アドバンスドの値)、全幅は+30mmの1815mmとなっている。フロントのヘッドルームは+7mm、エルボールームは+6mm、後席ではショルダールームが+2mm、エルボールームが+3mmと室内空間を拡大。積載容量は380リットル(最大1200リットル)を確保する。

セダンは全長が+30mmで4495mm(アドバンスドの値)。ホイールベースは変更なく、全幅は+20mmの1815mm、全高は+20mmで1425mm(アドバンスドの値)となった。また運転席のポジションを下げたことでフロントヘッドルームは+20mmとなり、エルボールームも拡大。積載容量は425リットルを確保する。

A3新型は横置きエンジン用プラットフォーム「MQB」を採用。キャビン骨格など、ボディの30%(重量比率)に熱間成型スチールを採用することで、高いボディ剛性と軽量化、優れた安全性を実現している。

◆最新インフォテインメントシステム MIB3を搭載

インテリアには、センターコンソールを運転席側に向けたドライバーオリエンテッドなコックピットデザインを採用した。コンパクトな新形状のシフトスイッチも採用。空間に広がりを与えると同時にリリースボタンを廃したことで、前後への単純な動作でシフト操作を可能にした。

またサステイナブルな取り組みの一環として、リサイクル原料を各部に使用している。Sラインの標準シートのクロス部分に、リサイクルペットボトルを原料とした素材を採用。見た目と座り心地の両面で従来のテキスタイル地と同等の品質を確保している。1台分のシートでペットボトル(1.5リットル)最大45本分をリサイクルして使用。さらにフロアカーペットなどにもペットボトル62本分のリサイクル原料を利用している。

10.25インチ高解像度液晶ディスプレイにメーター類をはじめ、DIS(ドライバーインフォメーションシステム)や、地図表示などの機能を統合したアウディバーチャルコックピットをオプションで設定。インフォテイメントとしては、最新の10.1インチタッチスクリーン式「MIB3」MMIナビゲーションシステムを搭載している。

◆1.0リットルモデルにマイルドハイブリッドシステム搭載

パワートレインは、30 TFSIは最高出力110ps/最大トルク200Nmを発揮する1.0リットル直噴ターボエンジンを搭載する。日本市場導入のコンパクトセグメントでは初となる、ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)と48Vリチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドドライブシステムを採用。低燃費化を図るとともに、加速時にはモーターによるアシストによって走行性能を高めている。一方40 TFSIは、最高出力190ps/最大トルク320Nmを発生する2.0リットル直噴ターボエンジンを搭載し、クワトロ四輪駆動システムを組み合わせる。トランスミッションは両エンジンともに高効率かつ素早い変速を可能にする7速Sトロニックを搭載。サスペンションは30 TFSIのフロントがマクファーソンストラット式、リアがトーションビーム式、40 TFSIはマクファーソンストラット式:ウィッシュボーン式の組み合わせとなる。

また安全技術では、従来のアダプティブクルーズコントロールやアクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシストを統合したアダプティブクルーズアシストをオプションとして用意。前走車の追従機能に加えて、車線からのはみ出しを自動で修正する車線維持機能により、ドライバーの疲労を軽減する。

◆Sモデルは最高出力310ps

Sモデルは、ボンネット先端に往年のアウディ クワトロを彷彿とさせるデザインのスリットを装備。さらにハニカムパターンのシングルフレームグリルや大型エアインテークを備えたフロントバンパー、専用デザインのリヤディフューザー、左右4本出しのテールパイプなど、スポーティさに磨きをかけている。インテリアは黒を基調にスポーツシートを採用するなど、プレミアムスポーツの雰囲気を強調。12.3インチのバーチャルコックピットプラスが標準装備となる。

搭載する2.0リットルエンジンは最大1.8barの過給圧(相対圧)のターボチャージャーと350barの燃料噴射を備え、最高出力310ps/最大トルク400Nmを発揮。トランスミッションは7速Sトロニックで、電子制御式油圧多板クラッチを用いたクワトロを組み合わせる。サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式、リアはウィッシュボーン式で、ベースモデルに比べて車高を15mm低く設定。またオプションで電子制御式のダンピングコントロールサスペンションを選択できる。ラゲッジルームの容量はスポーツバック、セダンともに325リットルだが、スポーツバックではリアシートを倒すと1145リットルまで拡大する。

◆導入記念限定車「1stエディション」も用意

A3スポーツバック/セダンのエクステリアカラーは、アトールブルーメタリック、マンハッタングレーメタリック、パイソンイエローメタリック、ターボブルーの4色を新規設定。アトールブルーとマンハッタングレーはベースとアドバンスド専用、ターボブルーはSラインとS3専用色となる。

またA3新型の導入を記念した「1stエディション」を設定。「30 TFSI アドバンスド」をベースに装備を充実させたスポーツバック375台、セダン125台に加え、S3スポーツバック125台を発売する。。価格はA3スポーツバックが453万円、A3セダンが472万円、S3スポーツバックが711万円。

  • 纐纈敏也@DAYS
  • アウディ A3スポーツバック(左)とセダン《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ A3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ A3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ A3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ A3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ A3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
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  • アウディ A3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • アウディ S3スポーツバック《写真提供 アウディジャパン》
  • ペットボトルからのリサイクルを活用したシート《写真提供 アウディジャパン》
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