ステランティス、売上高は14%増 2021年第1四半期決算

業界 レスポンス

ステランティス(Stellantis)は5月5日、2021年第1四半期(1〜3月)の決算を発表した。

ステランティスは、FCA(フィアット・クライスラー・オートモビルス)とPSAグループの合併によって誕生した新会社だ。両社の対等合併によって、世界新車販売台数は年間およそ870万台になり、トヨタグループ、フォルクスワーゲングループ、ルノー日産三菱アライアンスに次いで、世界第4位の自動車グループが誕生した。

このステランティスの2021年第1四半期決算は、売上高が370億ユーロ(約4兆8580億円)。前年同期の324億ユーロに対して、14.2%増加した。

第1四半期の市場別の実績では、FCAの主力の北米の売上高が159億1600万ユーロ。前年同期の145億4600万ユーロに対して、9.4%増加した。南米の売上高は21億0100万ユーロ。前年同期の16億0500万ユーロに対して、30.9%増加した。

PSAグループの主力の欧州の売上高は、160億2900万ユーロ。前年同期の139億6600万ユーロに対して、14.8%増加した。中東とアフリカの売上高は13億1100万ユーロ。前年同期の10億9300万ユーロに対して、19.9%増加している。

中国、インド、アジア太平洋の売上高は8億6500万ユーロ。前年同期の6億4300万ユーロに対して、34.5%増加した。

ステランティス取締役会のリチャード・パーマーCFO(最高財務責任者)は、「世界的な半導体危機にもかかわらず、第1四半期に力強い収益を上げた。新車販売の増加、プラスの価格設定、商品ラインナップの改善などが要因」と述べている。

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