ヤマト運輸、ビッグデータ・AIを活用した配車計画システムを開発

テクノロジー レスポンス

ヤマト運輸は8月3日、アルフレッサホールディングスと提携し、ビッグデータとAIを活用した配送業務量を予測するシステムと適正配車を行うシステムを開発したと発表した。アルフレッサの首都圏の支店を対象に8月から導入を開始する。

両社はヘルスケア商品の共同配送スキームの構築に向けて業務提携することで合意。第一弾としてビッグデータとAIを活用して、顧客ごとに日々の配送業務量を予測する配送業務量予測システムと、適正な配車を行う配車計画システムを開発して導入を開始した。

配送業務量予測システムは、アルフレッサがこれまでに蓄積した「販売」「物流」「商品」「需要トレンド」などのビッグデータをAIで分析し、顧客ごとの配送業務量を予測する。これをAIが学習することで各種予測の精度が向上し、より効率的な配車計画の作成が可能となる。

また、配車計画システムは配送業務量予測システムで得られた情報を基に配車計画を自動的に作成する。ヤマト運輸が蓄積した物流や配車に関するノウハウに加え、渋滞などの道路情報を活用して配車計画を作成する。配送の業務量が多い時には、ヤマトグループの保有する配送リソースも機動的に活用することができる。

この配車計画システムを導入・活用することで、従来の固定化された配送ルートではなく、日々の業務量に応じた配送コースを設定することができ、車両の走行距離を短縮し、CO2排出量の削減につながる。

両者は今後、同システムをアルフレッサの全国の支店に順次拡大していく予定。並行してスキームをブラッシュアップし、業務提携の第二弾、第三弾を推進する。

  • レスポンス編集部
  • ヤマト運輸とアルフレッサの提携スキームの全体イメージ《画像提供 ヤマトホールディングス》
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