【シトロエン C4 / Ë-C4 ELECTRIC 新型】伝統を大切にした商品企画…モーニングクルーズも開催

新車 レスポンス

グループPSAジャパンは1月22日にシトロエンの新型『C4』とBËVの『Ë-C4 ELECTRIC』を発売する。それを記念して代官山蔦屋書店(東京都渋谷区)にて8日から10日まで3日間連続してイベント“モーニングクルーズ”を開催している。

日本の純輸入車市場について、同社マーケティング部シトロエンプロダクトマネージャーの水谷昌弘氏は、「2021年11月までの日本の純輸入車マーケットは25万9000台。昨年から微増のプラス1.7%だ。そのうち約7万2000台は、C4の属するCセグメントで最大のボリュームゾーン。その中で最も人気のあるボディタイプはSUVで45%、次いでハッチバックが25%ある」と競合が多いセグメントにシトロエンは3年ぶりに復活することを明かす。

◆デザインもユニークセールスポイント

そこに再参入する新型C4とË-C4 ELECTRICのポイントは3つ。デザイン、アドバンスドコンフォート、ブランド初となるEVを含めたパワートレインのチョイスだ。

特にC4のデザインには、「このセグメントの競合他車とは一線の画すユニークで大胆なデザイン」と水谷氏。その特徴は、「高い車高、一目でわかるフロントフェイス、そして『C4カクタス』で採用された衝撃を吸収するエアバンプなどで、「先代のC4ハッチバックとC4カクタスとをモダンに融合させたのが、ニューC4といえる」という。

車高の高さは、「従来型より3cm程度高めた170mmの最低地上高。タイヤの直径も690mmと約5cm大きくすることで、高いアポイントを得ている。これは競合車と比較し、7cmから10cm程度高い。これによる視認性の良さは予防安全への配慮から導き出されたもの」と安全性を考えたものだとコメント。

ブランドアイデンティティともいえるフロント及びリアのV字型に広がるライトシグネチャーは、前述の2016年のパリサンモーターショーに出品したプラグインハイブリッドサルーンのCエクスペリエンスと、2019年に創業100周年に合わせて発表した電気自動車、「19_19 Conceptの2つからインスパイアされたもの」という。

ダッシュボードのデザインは、「シトロエン共通の並行する水平ラインを意識したもので、空間の広がりを視覚的にサポート。シンプルながらもピアノブラックとサテンクロームをほどよく配した、モダンなインテリアだ」と述べる。また、これまであったステアリングコラムスイッチは廃止され、運転支援とインフォテイメントの主要コントロールは全てステアリングスイッチに集約された。

水谷氏はシトロエンデザイナーの遊び心も紹介。「ブランドロゴのヘリカルギアをモチーフに、これを随所にあしらった。シートやドアパネルのアクセント部分にもダブルシェブロンをモノグラム風に図案化するなどでオリジン、つまり原点へのリスペクトを表現したもの」とその意味を解説した。

C4及びË-C4 ELECTRICの販売構成について水谷氏は、「メインはSHINEグレードで、パワートレインごとの販売比率はピュアテックガソリン20%、ディーゼル70%、伸びしろはあるものの補助金や充電インフラ等々で左右されるEVは初年度10%を見込んでいる」とのことだった。

◆ターゲット層が集まる代官山でイベントを開催

さて、同社マーケティング部マーケティングダイレクターのトマ・ビルコ氏は代官山蔦屋書店をこの3日間のイベント会場に選んだ理由について、「C4同様、スタイリッシュで快適な場所であり、またアーバンでありながら、環境に優しい場所。そして、文化と歴史を見つけられる場所でもあるからだ」と説明。因みにC4も、「シトロエンのデザインを守りながら、とてもモダンで魅力的なクルマになった」と話す。さらに、「シトロエン初の100%電気自動車、Ë-C4 ELECTRICによって地球と環境に優しいブランドでもある」とのこと。そしてもうひとつ重要なこととして、「多くのシトロエンファンが、ここ蔦屋書店に集まりミーティングをしている。そこでこの3日間、日本のシトロエンのファンの方をここに集まってほしい」と述べた

このイベントを企画した、同社マーケティング部シトロエンブランドマネージャーの中山領氏は、まずC4のコンセプトについて、「かつてのシトロエンモデルの延長上にあるということを強く意識したもの。旧来のシトロエンを愛する皆さんにまず好きになってもらえるに違いない」とその点を強く意識したという。また、「何より私自身が昔からシトロエンファンであり、好きになってもらえると確信めいたものがあった。そこで日本でもまずそのような方々にお届けしたいという思いからキャンペーン全体を企画した」とその思いを語る。従って今回のローンチキャンペーンは、「既存のシトロエンオーナー、かつてシトロエンに乗られていた方、またシトロエンファンなど、特に“シトロエン度”が濃い皆さまを最優先に考えた内容だ」という。

その内容は、代官山蔦屋書店において、「ガレージドシトロエン、シトロエンのガレージとし、シトロエン好きの方々のお気に入りのガレージをイメージして作り込んだ。イベントのキーアイコンはガレージに付けるようなプレートを意識してデザインしている」と話す。それにともない、C4およびË-C4 ELECTRICの車両展示だけではなく、シトロエンを愛した今村幸次郎氏の作品展示や、シトロエンがかつて発行していた広報誌、ダブルシェブロンの表紙のアートワークをモチーフとしたポスター展示。更にはシトロエンが登場するアーケードゲームやシトロエングッズ販売など盛りだくさんだ。「特にシトロエン愛好家に喜んでもらえるような内容のものを用意している」とコメント。

またシトロエンオーナーには、気軽に会場まで足を運んでいただきたいという思いから、「代官山蔦屋書店の駐車料金が1時間無料という特典を用意。更に会場でアンケートに答えると、C4オリジナルキーリングをプレゼントする」という。

さらに代官山蔦屋書店名物のモーニングクルーズを8日から10日まで3日間連続で開催。8日は『アミ6』、『GS』、『BX』、『エグザンティア』、先代C4などC4直系のモデル。9日は『C2』、『C3』、『C4』、『C5』など“C”から始まる車両。最終日は、C以外で始まるモデルをテーマに、そのクルマとオーナーに集まってもらいたいとのことであった。

このように、新型C4とË-C4 ELECTRICは、これまでの歴史の延長線上にあることを強調し、そのユーザーにも目を向けながら様々な取り組みを展開していくことをアピールした。

  • 内田俊一
  • シトロエン C4《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエン C4《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエン C4《写真撮影  内田俊一》
  • 代官山蔦屋書店でのイベント風景《写真撮影  内田俊一》
  • 代官山蔦屋書店でのイベント風景《写真撮影  内田俊一》
  • 代官山蔦屋書店でのイベント風景《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • グループPSAジャパンマーケティング部シトロエンプロダクトマネージャーの水谷昌弘氏《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • グループPSAジャパンマーケティング部シトロエンブランドマネージャーの中山領氏《写真撮影  内田俊一》
  • グループPSAジャパン代表取締役社長兼CEOのポンタス・ヘグストロム氏(右)とマーケティング部マーケティングダイレクターのトマ・ビルコ氏(左)《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエン C4の系譜《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエン C4《写真撮影  内田俊一》
  • ガレージドシトロエン《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンモーニングクルーズ《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真撮影  内田俊一》
  • ガレージドシトロエン《写真撮影  内田俊一》
  • シトロエンC4/ Ë-C4 ELECTRIC《写真提供 グループPSAジャパン》
  • マーケティング部マーケティングダイレクターのトマ・ビルコ氏《写真撮影  内田俊一》
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