脳の認知機能を訓練、eモータースポーツのテク向上…KDDIなど4社実験

モータースポーツ レスポンス

KDDIは3月24日、アイロック、VIE STYLE、レーシングヒーローとともに、脳の認知能力を高めることでeモータースポーツのドライビングテクニックの向上を目指す実証実験を実施したと発表した。

実証は、eモータースポーツで活躍する宮園拓真選手や佐々木唯人選手など、計8人が被験者として参加した。被験者のうち、脳の認知能力を高めるトレーニングを受けた2人がシミュレーターでの筑波サーキット走行時のベストラップを比較し、ドライビングテクニックの向上について確認した。

実証は、脳科学とIT技術を組み合わせたブレインテックのトレーニングでドライビングテクニックが向上するのかを検証した。実車のレースやeモータースポーツで活躍する4選手を対象に、多様な脳の評価・比較し、トレーニング対象となる脳の認知能力を特定した。

その後、トレーニングを実施する2選手に対し、認知テストにおける脳の反応時間短縮や、ポジティブな感情戦略をとるなど、脳スキルを高めるニューロフィードバックを利用したトレーニングを実施した。トレーニング前後に、シミュレーターで筑波サーキットを5周走行した際のベストタイムを比較した。結果、トレーニングを受けた2選手は、トレーニングを受けていない6選手と比較してベストタイムを約0.6秒短縮できた。

4社は今後、実車での走行テストなどを行い、将来的にeモータースポーツのプレイヤーがプロレーサーを目指すことができる環境整備や技術開発を進めていく。

  • レスポンス編集部
  • 背景と課題《画像提供 KDDI》
  • 実証実験の概要《画像提供 KDDI》
  • 実証実験の概要《画像提供 KDDI》
  • 実証方法《画像提供 KDDI》
  • 宮園選手による脳トレーニング《写真提供 KDDI》
  • 認知課題成績の変化の確認 :GoNoGo課題の反応時間《画像提供 KDDI》
  • 認知課題成績の変化の確認 :ストループ効果《画像提供 KDDI》
  • レース成績の向上:「iRacing」のラップタイム短縮《画像提供 KDDI》
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