全国で開催されている軽トラ市:スズキとダイハツ…ジャパントラックショー2022

新車 レスポンス

5月14日までパシフィコ横浜で開催中の『ジャパントラックショー2022』。スズキとダイハツ工業は、軽トラ市をキーワードに並びのブースで出展。トラックのなかでも一番小さなトラックながら、人々の生活を支える重要な軽トラを販売する2社だけに、全国で開催されている軽トラ市のマップを大々的に展示。地産地消が謳われる昨今、軽トラはまさに地産地消の重要アイテムとなっている。

スズキの谷村康弘氏に話を聞いたところ、全国で開催されている軽トラ市は、地元の農家が畑で育てた野菜などを一般の消費者に直接売る事ができ、価格も自由に設定できるため、安い価格で新鮮な野菜が買えると言うことで近県の消費者も集まりやすくなっているとのこと。これにより、シャッター商店街といった人の集まらなかったエリアに、再び客を集めることができ、販売者も消費者も利点があるといった状況が生み出されている。

軽トラ市とはいうものの、『エブリイワゴン』で商品を売られている方もおり、野菜だけでなく、花を売っていたり、ジュースを販売したりなど、販売されているものは様々だという。スズキとして全国の軽トラ市に出資したり、出展したりということはないが、たとえばスズキの本社がある浜松市で開催されている『軽トラはままつ出世市』に、鈴木修相談役があいさつに訪れたりといった、軽トラ市を盛り上げる施策については行っているそうだ。

◆オフィスカーにぴったりなエブリイワゴンを展示

軽トラだけでなく、オフィスカーも展示。このオフィスカーは、エブリイワゴンに純正用品のプライバシーカーテンやラゲッジトノボードを装着し、ポータブル電源、外部電源ソケットなどを装備することで、施工管理・現場監督向けオフィスカーとしてビルドされたもの。現場監督や建設業の方が通常使用する道具類の収納および携帯品装備品の搭載が可能で、パソコン業務ができるスペースも車内に確保されている。担当の方の話では、装備品などは搭載するもので価格は変わるものの、車両価格プラス15万〜20万円程度で揃えられるのではないかとの話だった。

◆開発中のNibako(荷箱)を使ったハイゼットトラックの販売カーを展示

ダイハツブースでは『ハイゼットトラック』を利用し、産直野菜販売所をイメージしたモデルを展示。移動販売に利用できるフレキシブルで使用性の高い、開発中のNibako(荷箱)が乗せられていた。ダイハツだけのバンでありながら荷台がある『アトレーデッキバン』も展示されていた。

  • 関口敬文
  • 担当者によるとオフィスカーの需要は増えていると感じるとのこと。《写真撮影 関口敬文》
  • ノートパソコンやプリンターを設置でき、簡単な作業だけなら十分過ぎるスペースがある。《写真撮影 関口敬文》
  • 『スーパーキャリイ』を軽トラ市仕様にして展示していた。《写真撮影 関口敬文》
  • 果物の販売だけでなく、ミキサーも用意して、絞りたてジュースも飲める販売所をイメージ。《写真撮影 関口敬文》
  • ジャパントラックショー2022《写真撮影 関口敬文》
  • 全国で開催されている軽トラ市マップ。元祖は雫石で行われたものとのこと。『軽トラ市』という名称が付いたものが多いが、スズキもダイハツも『軽トラ市』を入れた名称にして欲しいといったお願いなどはしていないとのこと。《写真撮影 関口敬文》
  • ジャパントラックショー2022《写真撮影 関口敬文》
  • ハイゼットトラックにコンテナが積まれている。このコンテナはダイハツが開発中のNibako(荷箱)だ。2022年の中頃には実証実験を終えて実際のサービスとして開始したいとのこと。《写真撮影 関口敬文》
  • 新開発CVTを搭載しパワートレーンが刷新されたハイゼットトラック。《写真撮影 関口敬文》
  • ジャパントラックショー2022《写真撮影 関口敬文》
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