ヤマハ TMAX560 改良新型、バネ下重量低減でスポーツ性能向上…ナビ対応TFTメーターも新採用

モーターサイクル レスポンス

ヤマハ発動機は、オートマチックスポーツ『TMAX560 TECH MAX ABS』および『TMAX560 ABS』をモデルチェンジし、7月7日に発売する。

TMAX560シリーズはスポーティな走行性能と利便性をバランスさせたオートマチックスポーツ『TMAX530シリーズ』の後継モデルとして2020年5月に発売。排気量アップの新エンジン搭載により、高速道路での余裕あるパワフルな走りを実現している。

2022年モデルは「Maximize the Moment」をコンセプトにモデルチェンジを図った。軽量ホイールや新タイヤ採用などによりスポーツ性能を高めた他、同社初の電動タンクキャップ、7インチ高輝度TFTメーターを採用。一回りコンパクトなスタイリングに一新した。

TMAX560 TECH MAX ABSは、TMAX560をベースに、クルーズコントロールシステム、電動調整式スクリーン、グリップウォーマー、メインシートヒーター、調整機能付きリアサスペンション、夜間の視認性をサポートする光るハンドルスイッチ(一部「TMAX」にも採用)を搭載し、快適性を高めた上級モデルとなる。

価格はTMAX560 TECH MAX ABSが155万1000円、TMAX560 ABSが136万4000円。

軽量ホイールと新タイヤ採用でよりスポーティな走りを実現

2022年モデルでは、ヤマハ独自の技術による、10本スポーク軽量アルミダイキャストホイールを採用。アルミ材の独自開発と工法の確立により、鋳造ホイールでありながら鍛造ホイールに匹敵する強度と靭性のバランスを達成。従来モデルに比べ慣性モーメントをフロント約10%、リアは約6%低減、スポーティな走りに貢献する。また優れた高速安定性を磨き上げるため、専用開発のブリヂストン製新タイヤを採用している。

フロントには41mm径インナーチューブの倒立式サスペンションを、リアにはリンク式モノクロスサスペンションを装備。また軽量ホイール&新タイヤの採用により、軽快感と接地感のバランスをポイントに減衰特性を再セッティングし最適化。前後とも減衰力はややハードな設定とし、良好な乗り心地、路面追従性、素直なハンドリング特性などに貢献している。

さらに、スロットルケーブルを廃したAPSG(Accelerator Position Sensor Grip)を採用。軽量化とともに自然なアクセル操作感を実現し、高いスポーツ性に貢献する。

一体感がありながら快適かつ自由度の高いポジション

スポーティな乗り味をさらに引き出すため、ハンドル、シート、ステップのライディングポジション3点を一新。従来モデル比でわずかに前傾気味とした。フットボードは前後に面積を広げ、シートは前後に延長。また、工具不要で3段階調整(±15mm)可能なバックレストの採用により、ライダーの居住性を高めている。また、タイトに絞ったボディ造形により、足つき性も向上。さまざまな体格にマシンをマッチングさせるだけでなく、腰と足で車両をホールドした一体感のあるポジションと、広々とした快適で自由度の高いポジションを両立している。

電動タンクキャップを初採用

給油口にはスマートキャップ(電動タンクキャップ)を同社初採用。車両の電源OFF後2分以内にヒンジを引き上げるとロックが解除され、キャップを開けることができる。電源のON/OFF、ステアリングロック、シートオープンはハンドル下に配置したセンタースイッチで操作できる。さらに左ハンドルスイッチのジョイスティックにより、メーターディスプレイの切り替えなど直感的な操作ができる。上位モデルのTMAX560 TECH MAXには、エンジンワンプッシュスタートと、発光タイプの左右ハンドルスイッチを採用。スイッチが発光することで、暗いところでも操作しやすくなっている。

スマホ連携の7インチTFTメーターはナビ機能にも対応

新採用の大型7インチ高輝度TFTメーターは、シーンや好みに合わせて3種類のデザインから選択できる。また、スマートフォン情報を車両のTFTメーターで表示するアプリ「MyRide - Link」を開発。Bluetooth経由で車両と接続することで、着信やメール受信、現在地周辺の天気、音楽再生など、スマートフォンの情報を車両のメーターに表示できる。さらにヤマハ発動機とガーミン社がTMAX560専用に共同開発した二輪ナビアプリ「Garmin Motorize」(有料)をインストールし、右側フロントトランク内に装備しているUSBソケットと接続することで、ナビゲーション画面をメーターに表示できる。

スポーティさを受け継ぎながらコンパクトに

スタイリングは「The Beast unveiled」をデザインコンセプトに、TMAX固有のスポーツ性を際立たせるためボディをコンパクト化し、贅肉をそぎ落とすかのように引き締まったシルエットを実現した。また、機能部品をあらわにすることでメカニカル感・信頼感を表現。TMAXのアイコンである2灯のLEDヘッドランプは薄くシャープな形状とした。フロントカウルは空力デザインを意識し、エアインテークやウイングを思わせるスポーティなディテールで表現。車体の高剛性感を象徴するフレームをモチーフにしたサイドカバーは、リアタイヤにトルクがかかり車体を前へと押し出す力強いイメージとしている。

コックピットまわりには上質感を取り入れ、煩雑になりがちだったメーターやインジケーター、スイッチなどを整理。シンプルで使いやすいユーザーインターフェイスデザインとした。ボディカラーは3タイプ。TECH MAXでは、成熟した大人の優雅さを醸し出すマットダークブルーイッシュグレーメタリック4をメインカラーとして設定。セカンドカラーは、落着きの中にも高いスポーツ性を印象づけるパステルダークグレーをラインアップ。TMAX560では初代TMAXへのオマージュを込めたレディッシュイエローカクテル1を採用している。

  • 纐纈敏也@DAYS
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 ABS(イエロー)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 ABS(イエロー)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • 工具不要で3段階調整可能なアジャスト式バックレスト《写真提供 ヤマハ発動機》
  • エンジンワンプッシュスタート《写真提供 ヤマハ発動機》
  • 左ハンドルスイッチにはジョイスティックを採用《写真提供 ヤマハ発動機》
  • 7インチ高輝度TFTカラーディスプレイ《写真提供 ヤマハ発動機》
  • 7インチ高輝度TFTカラーディスプレイ《写真提供 ヤマハ発動機》
  • 2灯LEDヘッドランプ《写真提供 ヤマハ発動機》
  • エンジンワンプッシュスタート《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 ABS(イエロー)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • 41mm径インナーチューブのフロント倒立式サスペンション《写真提供 ヤマハ発動機》
  • 2灯LEDヘッドランプ《写真提供 ヤマハ発動機》
  • シート下トランク《写真提供 ヤマハ発動機》
  • スマートフォン情報のメーター表示例《写真提供 ヤマハ発動機》
  • スマートフォン情報のメーター表示例《写真提供 ヤマハ発動機》
  • スマートフォン情報のメーター表示例《写真提供 ヤマハ発動機》
  • スマートフォン情報のメーター表示例《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS(マットダークグリーン)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS(マットダークグリーン)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS(マットダークグリーン)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS(マットダークグリーン)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS(グレー)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS(グレー)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS(グレー)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS(グレー)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 ABS(イエロー)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 ABS(イエロー)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 ABS(イエロー)《写真提供 ヤマハ発動機》
  • ヤマハ TMAX560 ABS(イエロー)《写真提供 ヤマハ発動機》
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