オンラインではわからないヒョンデを「五感で」感じて…横浜拠点責任者[インタビュー]

業界 レスポンス

ヒョンデモビリティジャパンは日本初の直営拠点、ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜を7月30日にオープンした。ここではオンラインメインである販売のサポートのほか、納車、整備なども行われる予定だ。そこで拠点責任者に具体的な話を聞いた。

◆年間300台くらいは納車したい

----:初めての直営店が横浜にオープンしました。ショールームやサービス工場だけでなく、ブランド体験空間やラウンジ等も併設されており、非常に清潔感溢れ、サスティナビリティも感じさせる施設のようです。まず、なぜ横浜が選ばれたのでしょう。

ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜拠点責任者の関根隆行さん(以下敬称略):横浜というのは日本の中でも自動車産業の中心的な場所という認識は弊社も持っていました。そして、お客様の交通の便も考えまして、横浜市営地下鉄ブルーライン北新横浜駅より徒歩5分ぐらいですし、第三京浜港北インターからも大変近いこともこの場所を選んだ理由です。

そしてなによりみなとみらいにある本社から近いことも大きくあります。ディーラー網を持たず、直営拠点でアフターサービスも行いますので、もしかなり離れたとこに作って、そこで技術的な問題などが発生した場合、そういったものを解決しようとすると、距離があるとハードルになることがあるのです。そこでまずは本社があるお膝元の横浜で探したところ、この場所を見つけて開業に至った次第です。

----:年間で構わないのですが、軌道に乗ったところでおおよそどのくらいここで納車ができるようになるとお考えでしょう。

関根:いま、東京・丸の内(6月17日から8月末の予定で、期間限定の体験スペース“ヒョンデ モビリティ ラウンジ 丸の内”をアスコット丸の内東京内にオープン)でも納車を行っていますが、そこでの数をある程度参考に考えると、年間500まではいかなくても、300台ぐらいは納車できるようになると考えています。

----:では商談等で来店される方の人数は大体年間どのくらいでしょう。

関根:肌感覚的なものにはなってしまいますが、納車が300台だと考えるとその倍以上というのはあってもいいのかなと思っています。おおよそ500〜600件くらいかな。

ヒョンデモビリティジャパンマーケティングチームスペシャリストの房秀彬さん(以下敬称略):実際に活動を開始してみなければ数字は難しいのですが、例えば原宿の場合では最初は購入相談の機能は持たせていませんでしたが、全体の来場客数は1万5000人ぐらいでした。もちろん立地もトラフィックも全然違いますが、そういったことも参考値としては考えています。

----:7月30日よりオープンしましたが、まだワークショップなどは稼働準備を進めている段階です。そういったことを含めてフル稼働する予定はいつ頃でしょう。

関根:ワークショップが稼働する9月にグランドオープンと考えています。その頃には既に稼働状態としてしっかりと整っている予定です。ただし、7月30日からもブランド体験やクルマの試乗、センター内の見学に関しては全く問題はありません。

◆実際に乗って触ってギャップを感じて

----:ではお客様がここでどういう体験をしてほしいとお考えですか。

関根:ヒョンデは現在主にオンライン販売ですので、まずはクルマを見て、ブランドを知っていただきたいというのが1番です。クルマというのは大きな買い物ですので、もし購入を検討され、購入を悩んでる方がいたら、ぜひ来て、乗って触っていただきたい。落ち着いたラウンジでコーヒーも飲めますし、ぜひこころ行くまで悩んでていただきたいですね。ここにはワークショップもありますのでアフターサービスも心配だなという方がいれば、ワークショップも見ていただきたいのです。

スペックなどはウェブで全部確認できますけれども、ここには販売のスタッフもいればアフターサービスのスタッフもいます。それぞれの得意な領域できちんと個性を持ってお客様にご案内するようにとスタッフには話しております。オンラインでわからないものはまだまだたくさんあると思いますので、もし悩んでるのであればぜひ来ていただいて、体験していただきたいですね。

----:ちなみに店舗ではだいたい何人くらいで営業しているのでしょう。

関根:スタート時点では10数名です。

房:運営に関わるスタッフが10数名。メカなども合わせてですね。

関根:購入に直結する購入相談スタッフは5名です。オンラインで購入に関して1人で考えるのは結構不安だったりすることも多いと思いますので、ファイナンスの支払い回数の組み方などをサポートしたり、商品の知識も含めてご案内ができるスタッフが応対いたします。

----:ヒョンデのクルマについて、こちらでどのようなイメージを持ってほしいですか。

関根:ギャップですね。例えば『アイオニック5』の外観は大変特徴的なデザインです。クルマは外観から選ばれる方がほとんどだと思いますし、皆さん、デザインが良くて興味を最初に持ったとおっしゃいます。そして実際に乗ると本当に良いクルマだというコメントをいただいています。また、『ネッソ』に関しても、水素で環境に配慮したクルマではありますが、乗るととても力強くシャーシも含めた性能が本当に素晴らしいクルマなんですね。こういったオンラインではわからないことを実際に乗って見ていただくと、ギャップを感じると思いますのでそれを伝えたていきたいですし、ぜひ感じていただきたいですね。

房:センター全体としてですが、ヒョンデはZEVの販売ですので、サスティナブルな観点からもこの空間を作っています。リサイクル素材とかも積極的に取り入れてますので、販売だけではなくて、この空間をサスティナブルにすることも伝わるといいと思っています。また、お茶やコーヒーなどもヒョンデオリジナルとして作っていますので、そういうところからも、ここで体感する全てのものが少しずつクルマと関係性があるというところを五感で感じていただき、注目していただければ嬉しいです。

  • 内田俊一
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜 納車エリア《写真撮影  内田俊一》
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜《写真撮影  内田俊一》
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜《写真撮影  内田俊一》
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜 充電スペース《写真撮影  内田俊一》
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜 エントランス《写真撮影  内田俊一》
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜 ラウンジ《写真撮影  内田俊一》
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜 ラウンジ《写真撮影  内田俊一》
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜 商談スペース《写真撮影  内田俊一》
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜 ファクトリー《写真撮影  内田俊一》
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜 ラウンジ《写真撮影  内田俊一》
  • ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜拠点責任者の関根隆行さん《写真撮影  内田俊一》
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