「ルーフを使え」荷物・テントだけじゃない利用方法

新車 レスポンス

気軽にキャンプを楽しみたいが、テントを張るのはハードルが高いという人に車中泊が人気だ。だが、家族3人、4人となるとどうしてもテントが必要になってくる。そんなとき重宝するのば「ルーフテント」だ。

アソモビ2022(8月6〜7日、幕張メッセ)では、いくつもの会社がルーフテントの展示を行っていた。ここではその中から2社の製品を紹介する。

車内を車中泊仕様にすると、大人2人、子供が小さければ3人、4人くらいまではなんとかなる。だが、大人3人、子供が大きくなってくると、小学生くらいでもだんだんきつくなってくる。テントが必要だが、中で人が寝るためのテントとなると、それなりの大きさ、製品となる。価格もそうだが、設置、撤収が大変だ。

ここで目をつけたいのは車の屋根の有効活用だ。ルーフキャリアは必要になるが、そこにルーフテントを取り付ければ、車内とルーフテントでいきなり収容人数が4、5名まで増える。ルーフキャリアに取り付けるタイプは、ハードケースにテントやマット、アクセスのためのはしごが収納されている。ハードケースのふたがそのままテントの屋根になるので、展開・収納が簡単だ。テンションロープを張ったり、周辺に排水の溝を掘ったりも必要ない。

最初に紹介するのはサクソンレーシングが展示していた「ALUDOA」というルーフテント。特徴はルーフに取り付けるテントの床板が2つ折りになっていて、車幅分床板を広げることができるルーフテントになっている。家族4、5人(子供2〜3人)はそのままルーフテントで寝ることができそうだ。車両はハイエースを利用していたが、車室にベッドは必要ない。荷室、リビングにしてもよいし、オリジナルのシートのままキャンプ仕様とすることも可能だ。

ルーフテントを大きくして収容人数が増えると、キャリアもそれだけしっかりしたものが必要となる。サクソンは強化したルーフキャリアと一緒に架装してくれる。また横方向にテントが広がるので、ハイエースだとルーフの半分が余る。ここに強化型のルーフキャリアを設置し、厚めの床板か縞鋼板を敷けばルーフテントからアクセスできるちょっとしたテラスのようなスペースになる。

転落事故には十分注意が必要だが、ルーフを荷台やテントだけでなく人間がくつろげる空間にするアイデアがよい。

ルーフテントの床板が左右に広がるタイプもあった。JETSTROKEが扱っている「TEDS」がそれだ。バンやワンボックスにも取り付くが、左右に広がるのでステーションワゴンやクロスオーバーのようなルーフ面積がまり大きくないタイプの車でもよい。テントの支柱は、関節があるタイプのものだが、ダンパーがついておりふたを開けて屋根を持ち上げれば簡単にテントが展開される。TEDSは、クラウドファンディングで製品化されたもので、JETSTROKEが代理店として輸入販売している。

  • 中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
  • TEDS:横方向に展開するのでルーフの全長が短い乗用車などにも取り付け可能撮影:中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
  • アソモビ2022:大型ルーフテント2種撮影:中尾真二
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