シトロエンの新フラッグシップ『C5 X』、10月1日発売決定…価格は484万円より

新車 レスポンス

ステランティスジャパンは、シトロエンの新フラッグシップモデル『C5 X』を10月1日より日本市場で発売すると発表した。

C5 Xは、セダンのもつエレガンスとステーションワゴンの実用性、SUVの力強さを組み合わせた独創的なデザインが特徴の新フラッグシップ。1.6リットルガソリンエンジンモデルとプラグインハイブリッドモデルの2種類を用意する。

価格は1.6リットルガソリンエンジンの「シャイン(受注生産)」が484万円、「シャインパック」が530万円。PHEVが636万円。

◆セダン、ステーションワゴン、SUVの強みを組みあわせたフラッグシップ

フロントフェイスは『C4』に通じるV字シェイプのライティングシグニチャーを採用し、ブランドとしてのデザインを統一。ボトムのクローム処理によって風格のある佇まいとなっている。また、ボンネットとボディサイドのキャラクターライン、大径ホイールとブラックホイールアーチがダイナミックな印象を付与。ルーフに沿って流れるクロームラインがアクセントとなっている。大型スポイラーを上下に備えたテールゲートに加え、サイドにまで回り込むコンビネーションランプがリアビューを印象づけている。

ボディサイズは全長4805×全幅1865×全高1490mm、ホイールベースは2785mm。低重心でスタイリッシュなロングボディと流麗なフォルムは、大人5人が快適に過ごせる空間となっている。

明るいキャビンは、水平基調にデザインしたダッシュボードと、フロントドアまで回り込ませたウッド調のデコラティブパネルがゆとりある空間を演出している。また、リアクォーターにもウィンドウを設置することで360度のガラスエリアを実現。さらなる開放感をもたらしている。静粛性にも配慮し、複層構造のラミネーテッドガラスを採用。外部からのノイズを抑制する。

シトロエン独自のアドバンストコンフォートシートは全席に採用。低反発効果のある高密度ウレタンをベースとし、表層部に15mmの厚さでやわらかなスポンジを挟み、長時間の移動でもリラックスでき、リビングルームでくつろいでいるかのような快適な座り心地を実現している。また2785mmのロングホイールベースにより、後席のニースペースを先代の『C5セダン』から66mm拡大。リアシートの快適性も向上させている。

ラゲッジルームは、フラットなフロアや側面、低めで広い開口部などにより、通常時で545リットル、リアシートを倒すと最大1640リットルの積載量を確保。ワイド設計のテールゲートで荷物の積み込みを容易とした他、リヤバンパーの下で足をかざすと自動開閉するハンズフリー電動テールゲートも装備する。

◆新世代インフォテインメントシステムを初採用

C5 Xは、シトロエン初となる新世代インフォテインメントシステム「My CITROEN DRIVE PLUS」を採用する。12インチタッチスクリーンをダッシュボード中央上部に備え、指先のスクロールやスワイプなど、直感的な操作が可能。複数の情報を同時に表示させるウィジェットも可能な、より使いやすいシステムへと進化している。コネクテッドナビゲーションシステムも標準装備し、リアルタイム交通情報を活用したルート検索や案内ができる。さらに音声認識システムを搭載。呼びかけることでシステムを起動でき、目的地、エアコンの温度設定、ラジオ局の選択、ハンズフリー通話、天気予報など、さまざまな機能を音声でコントロールできる。

運転に必要な情報をフロントウィンドウに投影するエクステンデット ヘッドアップディスプレイも初採用。車速やナビゲーションのルート、制限速度などの標識、ドライバーアシスト機能の作動などを約4.5m先の路面上に浮かびあがるかのようにバーチャル感覚で表示する。

◆「魔法の絨毯」の乗り心地がさらに進化

足回りでは、最新システム「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)」を全車標準装備。「魔法の絨毯」と形容されるシトロエン独特の乗り心地がさらに進化した。ショックアブソーバー内にセカンダリーダンパーを組みこむことで、従来のシステムでは吸収しきれなかったショックを抑制し、フラットライドを実現している。

プラグインハイブリッドモデルには、このシステムをさらに進化させ、走行モードに応じてダンパー内の油圧をコントロールするアドバンストコンフォートアクティブサスペンションを初採用する。4つのモードを選択でき、速度域や路面状況に応じて柔軟なダンピング調整が可能。洗練された極上の乗り心地を実現している。

安全面では、全モデルに最新のセーフティ&ドライバーアシストを採用。前走車との車間距離を保つアクティブクルーズコントロールには、走行ポジションを維持するレーンポジショニングアシストと、渋滞時の停止、再発進を自動で行うトラフィックジャムアシスト機能を統合している。

リアバンパーのコーナーにはレーダーを配備し、後方からの接近車両を検知してドアミラーのLEDを点灯。従来のソナーをレーダーに置き換えたことで検知範囲は最大75mにまで拡大した。ブラインドスポットモニターシステム(ロングレンジ)、後退時に死角から接近する車両や歩行者を検知して警告するリアクロストラフィックアラートなどの新機能を備える。

◆EV航続距離は65km

パワートレインは最高出力180ps/最大トルク250Nmを発生する1.6リットル4気筒ガソリンターボエンジンとPHEVの2種類を用意する。PHEVモデルは1.6リットルガソリンターボエンジンにフロント電動モーター(110ps/320Nm)を加え、システムトータルで225ps/360Nm(フランス本社公表値)を発揮。12.4kWhのリチウムイオンバッテリーをリアトランク下部に搭載し、65kmのEV走行が可能だ。

ドライブモードは、電動モーターで走行する「エレクトリックモード」、エンジンとモーターを活用し燃費効率を最適化する「ハイブリッドモード」、乗り心地を重視した「コンフォートモード」、高出力のダイナミックな走りを楽しむ「スポーツモード」の4種類を用意する。PHEVのアドバンストコンフォート アクティブサスペンションは、ドライブモードに連動して乗り心地を調整。また、住宅街などでEV走行をするために、エンジンによる走行で発電した電力を蓄電する「e-SAVE」機能を新たに搭載した。

トランスミッションは、エンジンおよび電動モーターの出力に対応するため、PHEV専用の電動対応型8速AT「e-EAT8」を搭載。トルクコンバーターに代わる湿式多板クラッチにより、エンジンとモーターのスムーズな動力伝達で前輪を駆動する。

満充電時間の目安は普通充電器(200V 3kW)で約5時間 、ウォールボックスタイプの普通充電器(200V 6kW)で約2.5時間。さらに、自宅などでの充電時に開始時刻をあらかじめ設定しておく充電予約が可能。また、乗車するタイミングに合わせて、車内が快適な温度になるようエアコンを作動させるプリコンディショニング機能も採用する。

  • 纐纈敏也@DAYS
  • シトロエン C5 X(欧州仕様)《写真提供 ステランティスジャパン》
  • シトロエン C5 X(欧州仕様)《写真提供 ステランティスジャパン》
  • シトロエン C5 X(欧州仕様)《写真提供 ステランティスジャパン》
  • シトロエン C5 X(欧州仕様)《写真提供 ステランティスジャパン》
  • シトロエン C5 X(欧州仕様)《写真提供 ステランティスジャパン》
  • シトロエン C5 X(欧州仕様)《写真提供 ステランティスジャパン》
  • シトロエン C5 X(欧州仕様)《写真提供 ステランティスジャパン》
  • シトロエン C5 X(欧州仕様)《写真提供 ステランティスジャパン》
  • シトロエン C5 X(欧州仕様)《写真提供 ステランティスジャパン》
  • シトロエン C5 X(欧州仕様)《写真提供 ステランティスジャパン》
  • シトロエン C5 X 日本発表《写真撮影 高木啓》
  • シトロエン C5 X 日本発表《写真撮影 高木啓》
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