ポールスターのEVセダン、無線ソフト更新で476馬力に強化…北米仕様

新車 レスポンス

ボルボカーズ傘下のポールスターは12月6日、ブランド初のEVセダン『ポールスター2』(Polestar 2)の北米の顧客を対象に、ソフトウェアアップデートを行うと発表した。

◆モーターのパワーは68hp上乗せ

ソフトウェアアップデートは、「ロングレンジ・デュアルモーター」グレードが対象だ。モーターのパワーは68hp、トルクは2kgm上乗せされる。これにより、最大出力476hp、最大トルク69.4kgmを獲得する。

強化されたモーターは、スポーティな走行性能を生み出す。0〜96km/h加速は4.2秒に短縮された。追加のパワーとトルクは、70〜130km/hの速度域において、「ブースト」として利用でき、ミッドレンジでさらなる加速性能を発揮するという。80〜120km/hの加速は、0.5秒短縮され、2.2秒となる。

なお、これらのアップグレードは、「Over-the-Air」アップデートを介して、無線で配信され、新しいソフトウェアを車両にダウンロードできる。

◆最新モデルは内外装をアップデート

また、最新モデルでは、オプションのナッパレザーが、透明性があり、信頼性の高い共有データネットワークを確立するブロックチェーン技術を通じて調達された。ブロックチェーン技術は、検知されずに原材料の産出地に関する情報を変更できないため、原材料のサプライチェーンの透明性が大幅に向上するという。

新しいボディカラーとして、従来の「ボイド」を置き換える「スペース」と、従来の「ムーン」を置き換える「ジュピター」を新設定した。また、「マグネシウム」がオプション色ではなく、無料の標準色に変わっている。標準の19インチ、オプションの20インチアルミホイールは、新デザインになった。

インテリアは、ベンチレーテッドナッパレザーに新色として、「Zinc」を設定した。新色のライトアッシュデコも選択できる。パノラマガラスルーフ装着車用に、脱着式サンシェードもオプションで用意している。また、「プラスパック」には、キャビン内の空気をクリーンに保つ高性能キャビンフィルターと、新しい車載アプリを採用している。

◆グーグルの「Android」をインフォテインメントシステムに

ポールスター2には、スマートフォンがキー代わりになる「ポールスター・デジタルキー」を導入する。複数のユーザーが利用するカーシェアリングなどで便利な技術だ。オーナーは第三者とバーチャルキーを共有したり、他の多くのオンデマンド機能にアクセスしたりできるようになる。スマートフォンを携帯したドライバーが車両に近づくと、車両のロックが自動的に解除される。

また、グーグルの「Android」をインフォテインメントシステムに組み込む。これにより、「Googleアシスタント」、EV対応の「Googleマップ」、「Google Playストア」など、グーグルのサービスが車内で利用できる。自然な音声認識技術と新開発の11インチタッチスクリーンディスプレイが、新しいインターフェイスを可能にする。

グーグルのAndroidベースのオペレーティングシステムにより、常にインターネットに接続。スマートフォンのように、無線で最新情報を受信する。また、音声アシスタントのGoogleアシスタントを採用した。エアコンの温度調整やオーディオの曲の選択などを音声認識で行うGoogleアシスタントによって、ドライバーは運転に集中できる。さらに、ナビゲーションアプリにGoogleマップを導入する。Googleマップが車載化されているため、リアルタイムで交通情報などが得られる、としている。

  • 森脇稔
  • ポールスター2《photo by Polestar》
  • ポールスター 2《photo by Polestar》
  • ポールスター2《photo by Polestar》
  • ポールスター2《photo by Polestar》
  • ポールスター2《photo by Polestar》
  • ポールスター2《photo by Polestar》
  • ポールスター2《photo by Polestar》
  • ポールスター2《photo by Polestar》
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